ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

2011年ラスト渓流!

2011-09-25 23:11:24 | フレッシュウォーター
2011年の渓流シーズンもあとわずか・・・

禁漁前に、もう一度渓流に行きたかったので嫁さんとドライブがてら川の様子を見に行ってきました。

道中、下流の様子を見るとかなりの増水です・・・
先日の台風の影響でかなり雨が降ったのでしょう、山が「水」を持っているみたいです。

まずは、物産館で土産とおやつを調達し目的地に着くと、川沿いの道端には彼岸花が咲いています。

車に嫁さんを待たしての釣りになるので、短時間でアプローチできるポイントをチョイス!

入渓点にルアーの先行者がいましたが、増水のためウェーディングせず岸から釣っていたみたいで、釣れなかったとのことでした。

あまり期待はできませんが、とりあえずウェーダーを履きフライタックルをセットして、浮力のある#12のパラシュートを結んで川に入ります。
思った以上に流れの押しが強く、遡行もいつもより大変でフライを流すポイントも絞りづらい状況です。

流芯だとフライがすぐに流されてしまいますが、流れのゆるいポイントを流すと、思ったとおりカワムツやウグイが食ってきます。

アプローチしやすいポイントなので、もうヤマメは残っていないかもと思っていたら、流芯の脇で小型のヤマメが出てきてくれました。

ネットを使うサイズではありませんが、流れの真ん中で写真を撮る場所がなかったのでネットに入れての撮影です。

とりあえず、渓流シーズンのラスト釣行で1匹釣れたので一安心・・・

しばらく釣り上がると、少しだけサイズアップ!

このヤマメで、2011年の渓流シーズンも締めくくり!?

今年も、シーズン最後に小型ですがヤマメの顔を見れたので良かったです。

山のモミジも、もう紅葉が始まっています。


あと数日で、来年の3月までの渓流ファンにとっては長~い禁漁期間がやってきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯の児タチウオ釣りのはずが2011・・・

2011-09-23 23:44:58 | ソルトウォーター
そう言えば、去年もこのタイトルありました・・・

毎年恒例となった「湯の児タチウオ釣りツアー」ですが、今年も同僚のⅠ氏とその息子さん、ⅠD氏と私の4人で予約を入れました。
時期も良く台風一過で天気は晴れと言うことで、大漁を期待して夜中の2時半にⅠ氏の家を出発!

湯の児に着いて駐車場に行くと、既にID氏の車が先に来ていました。
起きてきたID氏に聞くと、夜中の2時過ぎに着いて車中で寝て待っていたとのこと。(さすが気合入っています!)

ところが、出船時間前になって乗船場まで行っても船が全く見当たりません・・・
乗船場所が変わったのかと、予約を入れていたⅠ氏が携帯で確認したら、今日は風が強いため船が出ませんとのこと・・・

まさか、ここまで来ての中止です・・・(乗船受付の方も、すみませんでしたと謝っていましたが天候には勝てません)

手ぶらで来ていたID氏は、やむなくそのまま素戻りで帰宅することなり、私とⅠ氏とその息子さん3人はどうしようかと思案しましたが、チヌゲームのタックルを持ってきていたので、このまま南下して長島でチヌを狙うことに決定!

一路長島を目指し、以前に家族旅行でチヌを釣ったポイントに入ります。
すると、Ⅰ氏の息子さんが「カニがおる~っ」と叫んでいるので見てみると、大きなワタリガニが2匹底を這っています。

思わず、セットしていたポッパーをワームに付け替えカニを狙いますが、ワームが落ちてくると素早く逃げていきます・・・

これじゃ無理だとカニ釣りをあきらめ、本題に戻りポッパーを投げているとなにやら小さな魚がヒット!

釣れてきたのは、本命のチヌではなく小さなヒラセイゴ(ヒラスズキの幼魚)です。
(カメラを車に忘れていたので写真は無しです。)

離れた場所で釣っていたⅠ氏とその息子さんにもこのヒラセイゴが釣れているみたいです。
この時、息子さんはミノーで小型のヒラメも初ゲットしてました。

何匹か釣ったところで、だんだんと魚の活性も下がりサイズも小さくなってきたので、次のポイントを移動!

次に入ったポイントでは、Ⅰ氏とその息子さんはワームでの根魚狙いで30cm級を頭にガラカブと小型のハタをゲット!




私は得意のハナイカ釣りで、コロッケサイズのアオリイカを釣りました。

ちょっと小ぶりですが、ハナイカは身もやわらかくて美味しいので少しだけキープ。

その後ランガンでいくつかポイントを廻りますが、日も高くなり干潮潮どまりで厳しい状況・・・

親子で釣りをする姿は、なかなか良いものです。
うちの子も、これぐらいの時はよく一緒に釣りに行ったものでした・・・

気分転換に長島の道の駅「だんだん市場」に立ち寄り、アイスでも食べてクールダウン。

ここでⅠ氏は、取れたての新鮮な鯛と鯖をお買い得価格で調達!
私は早生みかんを土産に買い、「サンセット長島」で島内限定焼酎「島娘」もしっかりと調達して島を後にしました。

帰り道、いくつかのポイントをランガンしながら最後に寄ったポイントで、チヌを狙いますが、地合いが合わなかったみたいで不発・・・

息子さんが締めくくりのヒラセイゴを釣り上げ、本日の釣りは終了!


陸ッパリのランガンなのでなかなか厳しい釣りでしたが、五目釣りでⅠ氏の息子さんも楽しんでくれたみたいで良かったです。

タチウオは、またリベンジしなくては・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スナッグプループ・チューン!

2011-09-21 23:58:19 | ハンドメイド
その昔、佐賀で雷魚釣りをしていた頃、フロッグルアーの一軍登録選手は「ハリソン・スーパーフロッグ」、「ヒックリージョー」が主軸で、「ガルシアフロッグ」はレッグがちぎれるのを恐れてケースの中で万年控え選手でした。

何故だか、当時から販売されていた「スナッグプルーフ・フロッグ」だけは買うことも無く使わずにいました。

レッグのアクションがあまり期待できなかったことと、当時はチューンの方法等も知らなかったため食わず嫌いだったのでしょう・・・

最近、フロッグチューンを再開したこともあり、セルフウィードレス・ダブルフック構造の草分けとも言える「スナッグプルーフ・フロッグ」を、チューンしてみたいという衝動にかられて、チューニングパーツ共々調達してきました・・・

最近では、バスタックル専門店でショップオリジナルモデルが皮のみで販売されていたりしますが、まずは構造を知ってからとゆうことでオリジナル品をチョイス!

パッケージに「オリジナル・フロッグ」と表示してあるのは、派生したモデルが各種あると言うことでしょう。(ちなみにラバースカートレッグの付いた「トーナメントフロッグ」は持ってます。)

早速、分解してみると、思ったとおりアイとフックのみのシンプルな構造です。

昔のモデルにも、この埋め込みのシンカー付いてましたっけ・・・

オリジナルフックは丈夫そうですが、この日のために買っておいた「JACK IN THE BOX」のチューニング用ダブルフック(ショート)がジャストマッチなので、これに交換!

がまかつ製フックと説明書に書いてありますが、本家のがまかつでは雷魚用フックはカタログにも載っていません・・・

まずは、ダブルフックに添付されているシリコンチューブを通します。

こうすることで、ボディのフック穴をコートする際にコーティング材とフック部の馴染みが良いそうです。

テール材として、サクラベイトの「サンダーソウル・エコスカート」を挟んでシーラーで接着!
これは天然皮革を使用してあり、水に馴染むとなんとも言えない妖しいアクションで効果ありそうです。

アイの環の接合部分はエポキシ接着材で固めています。

そしてボディは、「スナッグプルーフ」チューンのテッパンであるレッグカット!
カットした穴はハンダゴテの熱で溶かして塞ぐ方法もあるそうですが、リスキーなので手堅くシーラーで塞ぐことにします。

生命感の無い目玉は表面を削って、シーラーで夜光アイを貼り付け!
つぶらな瞳で愛らしさが出てきました。

鉛のウェイトもシーラーでコーティングし、一緒に買ってきたコロラドブレード#1もセット!

ボディ内側のスイベルに大きめのスプリットリングをセットして通してあり、この穴が空気抜きの穴も兼ねています。

フックのユニットをボディに装着すればチューン完了!

強化フックのゲイプ幅もボディ背中のキール部分に丁度フィットしてGoo!
テイル&ブレードチューンで、「スナッグプルーフ・フロッグ」めでたく一軍登録!

これからは、第一投目の先発決定です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「釣りキチ三平ルアー」チューン!

2011-09-19 23:55:11 | ハンドメイド
連休なのに、台風15号の影響で雨・・・

そんな訳なので、雨の日は家で溜まっていた課題でもクリアーしちゃいますか!

その課題とは、100円ショップで買った「釣りキチ三平・ルアーコレクション」のチューニング!

今回の「お題」はこちら!

ブリスターパッケージの台紙裏に、それぞれのルアーの材料(ABS樹脂)、重量や推奨フックサイズ、モチーフとなった本編でのエピソードが書いてあります。
(話は変わりますが、TVアニメ化された「釣りキチ三平」は魚のディテールとリールのクリック音のSEがどうもいただけませんでした・・・)

左上から、アカメ「クランク」、右上がビワコオオナマズ「クランクベイト」、中段左がソウギョ「ペンシル」、右がワカサギ「ミノー」、下がムツゴロウ「ノイジー」です。

元々が食玩なのでフックは装着されておらず、一部のルアーは塗装もシンプルでそのまま使うのはちょっと・・・

まずは、ムツゴロウ「ノイジー」からお手軽チューン!

バーブレスにしたダブルフックを装着し、リアフックには手作り餌木用の布を解いてフラッシャーを付けてみました!

お次は、ワカサギ「ミノー」です。
オーソドックスなミノーの形状なので、ポピュラーにアルミ貼りチューン!

元々ボディにあったつぶらな目玉部分を削り、型紙を取ってスケール(鱗模様)入りアルミシールをカットします。

このあたりの手順は手慣れたもので、サクッと貼り付け完了!

ホログラムアイを付けて、リアルミノーの出来上がり!(これってシーバスにもイケるんじゃ~!?)

黄色い、アカメ「クランク」、ソウギョ「ペンシル」は、カラーがシンプルなのでストレッチホログラムシートでお化粧!

アカメ「クランク」は、その名の通り、赤いネイルストーンをエポキシで目に貼り付けて、一番後ろのアイにはビックバド風にブレードを装着してみました。

ソウギョ「ペンシル」は、アカメ「クランク」に使ったシートの余りを貼っただけですが、リアフックにラバースカートを付けています。

そして一番の難関、ビワコオオナマズ「クランクベイト」のチューニングです。
このままだと、フックが装着できるのはリップのすぐ後ろのアイ一箇所のみで、これだと、どう考えても前すぎるでしょう・・・

そこで、ボディにフック装着用のサーフェースリグを取り付けることにしました。

ピンバイスでボディの最後部に穴を開けます。
3mmの穴が開いたら、そこから極小ガン玉をラトルとして入れておきます。

3mmの浮きトップ用パイプを準備して、これを先に開けておいた穴に入れてエポキシで接着します。


エポキシ接着が完了したらパイプをカットすれば、リグを固定するネジ穴の出来上がり。


リグの前側のネジはウェイトが入っている勘合部にネジ穴を切り、使用するリグもネジ穴の位置に合わせて曲げて調整します。・・・

尻尾を繋いでいるヒートンも一回り大きなものに交換、ヒートンの穴も座繰りで広げてジョイント部分の露出もミニマムにします。

取り付けたたリグにバーブレスにしたダブルフックを装着します。

尻尾の先に、「クラップシューター」に付いていた極小ブレードを2枚装着!
ラトルとブレードのカスタネット効果でアピールMAX!

シリコンラバーで髭も装着して、鯰用ナマズ「クランクベイト」の完成!

これにて「釣りキチ三平ルアー」のチューニングもミッションコンプリート!

ワカサギ「ミノー」は、腹にストレッチルミナスシートを貼りウレタンでコーティングしています。

アカメ「クランク」はフックハンガーの間隔が狭いので、フック同士の干渉が少ないバーブレスのダブルフックに交換しちゃいました。

エアブラシがあれば思い切ってリペイントと行きたいところですが、食玩ルアーならではのオリジナルの意匠も捨てがたいところではあります・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超ケイムラ!

2011-09-18 22:03:56 | ハンドメイド
台風の行方も気になるところですが、お盆休みも雨続きだったのにシルバーウィークも雨模様ってどういうこと?

雨で釣りに行けないときは、溜まっていたハンドメイドの続きでもやりますか!

そんな訳で調達してきました「超ケイムラアワビコート」!

「ケイムラ」とは、ウイリーなんかのカラーを表す「蛍光ムラサキ」の略称なのでしょうが、紫外線で紫色に蛍光する特殊な樹脂が入った塗料で、超は光り方が半端ねぇ~ってことでしょうか・・・
そのうえ、タイラバやテンヤのヘッドに最適な「超ラメ」入りです。(こちらはラメが超入っているってこと?)

ウレタンコート乾燥まで完了した製作途中の「セブンスライド」鉛ヘッドに、この「超ケイムラアワビコート」を塗装します。

中に筆が入っていて、マニキュアみたいに手軽に塗れラメが効いてて良ぃ~感じなのですが、超ケイムラの発光自体は肉眼では確認できません・・・

そこで、紫外線硬化グルー用のUVライトで照らすと、アラ不思議!

青白く光って?います。

丁度エポキシコートの表面が湿気で白濁したような感じですが、これが魚の目には見えているのでしょうか・・・

製作途中の4個に「超ケイムラアワビコート」塗装完了!


これで、ハンドメイドの「セブンスライド」も8個になりました。

左4個はウレタンコートにラメフレークを振りかけたバージョンで、左4個は「超ケイムラコート」塗装したバージョンです。

その違いを今度試してみたいと思います。

さらに、タチウオの「ワインド釣法」用ワイヤーリーダーを、家にあった材料で自作してみました。

カシメ部分から出ているワイヤー端部は、エポキシ接着剤で固めています。

カルティバ製ワイヤーリーダーみたいに、ワイヤーのループ部分に被せているピンクのチューブは、ビンビン玉のフックカバーに付いていたのを捨てずに取っていた物です。
これが、クッションとバイトマーカーの役割をするとのことです。

でも、後でカタログをよく見たら、本家カルティバ製リーダーはソリッドリング部分にはチューブ付いてませんでした・・・

こっち側を噛まれたらどうしよう・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランタン!

2011-09-10 22:56:35 | フレッシュウォーター
今日は台風14号が熱帯低気圧に変わって、湿った南風が吹いて蒸し暑い一日でした。

週末恒例のお買い物デーでしたが、物産館で野菜なんかを調達したついでに、ちょっとだけ近くのバスポンドで竿出し・・・

雨も降るような天気予報だったのですが、晴れて風も無く、とても蒸し暑い状況で立っているだけでじっとりと汗がでてきます。

バスポンドはかなり水位が下がってシャローが干上がり水温も高めで、赤潮っぽい水色のかなりタフコンディション・・・

まずはスウィッシャーでトップから始めますが、全く反応がないのでだんだんとセコ釣りパターンへと移行していきます。

そして、最終手段のマイクロクローラー1.5インチ・ダウンショットリグにしたら、あきらかにバスとは違うアタリ!

やっぱりブルーギルでした・・・

バスはお留守みたいですが、同じ体長ならばバス以上の引きをみせる良型ブルーギルの引きも味わったので、この暑い修行のような釣りを終えて帰路に着きました。

お買い物途中で、釣具店の日替わりセールで「8LED・ミニランタン」を680円でゲットしてきました。

先日ポイントでミニランタンを貰ったばかりですが、今回は車に常備しておくために購入!

我が家の電池式ランタンコレクションです!

外側2つは「ミスタードーナッツ」のおまけで貰ったものですが、LEDじゃない電球の明かりもなかなか味わいがあります。

左から2つめがポイントで貰ったランタンですが、12LEDで輝度調整もできて粗品にしてはなかなかのパフォーマンス!

でも、おかげで単3電池の消費量が多くなって大変です・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの潮風!

2011-09-09 23:10:24 | ソルトウォーター
9月に入って朝晩はめっきり涼しくなり、セミの声もツクツクボーシに変わってきました。

いよいよ秋の釣りシーズン開幕です。
今日は休みだったので、久しぶりに潮風を吸いに大矢野までドライブ・・・

13時の干潮前にポイントに到着し、まずは河口でトップチニングです!
ポイントに入ると同時に曇天になり、上げ潮も差してきて期待が持てます。

エアロック黒鯛バージョン&07ルビアス2506のコンビでポッパーを投げ倒します。


しかし、1時間半ほど粘りましたがノーバイト・・・

チヌをあきらめてポイントを移動し、お次はタコ狙いです!

目的の港に着くと既にタコ釣りをしている人が2~3人(流石は人気ポイント・・・)

それでもめげずに支度を済ませ、パシフィックファントムBG&タナセンサーS300のコンビで堤防の際にタコジグを落として探って行きます・・・
すると、グ~ッと重くなる感触で鬼アワセ!

早速、小型を1杯ゲット!

歩きながら、さらに探っていくと再びアタリが・・・

リールを巻くと、先ほどのタコよりも良型が上がってきたのですが、惜しくも海面でバラシ・・・

アワセが弱かったのでしょう。
まあ、タコ釣りではよくあることです・・・

しばらくして、雨が降り出したので早めの撤収・・・

帰りに、大矢野の物産館で土産にワタリガニを買って帰りました。

思えば、海に行ったのは7月30日のキス釣り以来久しぶりですが、やっぱり潮風は最高~っ

本日の釣果はこのタコ1杯だけでしたが、久しぶりの潮風を堪能しました。


タコは天草名物「タコステーキ」で、さらにタコステーキの頭と足1本を細かく切って煮汁と一緒にご飯にまぶした即席「タコ飯」で美味しくいただきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴブリン!

2011-09-04 23:11:40 | タックル
Goblin:[名](醜い姿で人間を苦しめる)小鬼,悪鬼 (yahoo辞書より)

スパイダーマンの敵役は「グリーンゴブリン」で、こちらは「緑色の悪鬼」!


また、「ゴブリン」はマンズ・ベイト・カンパニーのウィードレスベイト・ルアーの名前でもあり、こちらはさしずめ「小鬼」と言ったところでしょうか・・・

ワゴンセール品をゲットしてきました。
同じワゴンセールで先日買ったマンズ・ベイト・カンパニーのウィードレスベイト・ルアー「ゴースト」の弟分なのですが、ヘドンだったら「タイニー・ゴースト」か「ベビー・ゴースト」と名づけるところ、「幽霊」の弟分が「小鬼」とはマンズのセンスを感じちゃいます!

もちろん「吊るし」では使わないのがアメリカンルアーの醍醐味でもあり、早速チューニング開始・・・

まずは、ボディからフックユニットを取り外します。

「ゴースト」はラインアイとフックの間にリンキングパーツがありましたが、「ゴブリンはボディが小さいのでアイとフックのみの構造でした。

ちなみに、こちらが「ゴースト」の内部構造。


フックをアイから外し、付いていたウェイトも取り外します。

いわゆる糸オモリですが、これは中空の比重が軽い鉛?のようです。

これだと中空のためフックに巻いたら径が太くなるので、餌木チューン用の細めの糸オモリに変更します。

「ゴースト」のチューンみたいにフックの強化も考えましたが、この細いボディでセルフウィードガードができる太軸のダブルフックがありません・・・

そこで、「ゴブリン」は鯰ゲーム&バス用に使用することにして、ダブルフックはオリジナルのまま開いている角度をボディのアールに合わせて微調整し、バーブをルーターで削ってバーブレスにします。

加工したフックユニットをボディに入れ、フックホールとラインアイの部分をボンドSUでシーリング!

テールにスイベルをセットして、スプリットリング#00でブレードを装着すればチューン完了!

先にチューンしていた「ゴースト」と並べてみます。(幽霊&小鬼の勢ぞろい)

「ゴースト」もブラック単色だと少々寂しかったので、マニキュアでラメを入れてみました!

何故だか「ゴブリン」の方がボディ素材が厚くて硬いのは、フレークが入ったこのカラー(ゴールデンシャッド)のせいなのか、それともルアーの個体差なのでしょうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フロッグチューン!(その2)

2011-09-03 21:33:39 | タックル
台風12号の影響で九州も荒れ模様の天気・・・

そんな日は、フロッグチューンの続きです。

ずいぶん前にライトチューニングを施していたサザンルアー・カンパニー「スカムフロッグ」ですが、今回ファインチューニングに変更します。

前回のチューンは、純正フックのバーブを削りステンレスの針金を巻いてウェイト追加したのみのライトな物でしたが、今回はもう少し本格的なチューニングをしちゃいます。

まず本体からフックユニットを外して、前に巻いていたステンレスの針金を取り外しダブルフックの角度をペンチで曲げて鋭角に調整し直します。

次に、貧弱な真鍮製?ラインアイを1.6mmのステンレス線を曲げて作った自作の物に交換!

オリジナルのラバースカートは取り外し、アーボガストのフラホッパーやダイングフラッター等のハードルアーのスペア用として保存しときます。

最近、この手のラバースカートがなかなか売っていないので、重宝します・・・

フックには糸鉛を巻いて、鉛の部分はボンドSUでコーティング!
フックを通したアイもステンレスワイヤーで補強し、環の接続部はエポキシ接着剤で固めてます。

スカムフロッグ3個のうち1個はタドポールのレッグ部分をジョイント!
2個はブレードチューンにします。

サザンルアー・カンパニーのフロッグ軍団、チューニング完了!

フックホールはグロッサシーラーで埋めています。
左のホッパーもラバースカートを外して、ラバージグ用のスカートに交換!

上のバスラットは以前チューンした物ですが、ボディ本体にスプリットリングを介して直接スイベルをセットしブレードを取り付けていて、この穴がいわゆる空気抜きの穴も兼ねています。

チューニングの後は、週末恒例のお買い物でショッピングセンターへ行き、そこでガチャポンに捕まっちゃいました・・・

「日本の清流」シリーズとゆう、いわゆる淡水魚のフィギュアなのですが、どうも魚系のこれには捕まっちゃいます・・・

今回は試しに1個だけ買ってみたら、婚姻色の「オイカワ♂」ゲット!
300円とゆう価格に見合った堂々たるディテールで、他のモデルも欲しくなってしまいます・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする