先日、ポイントの竿修理パーツとして300円で購入したシーバスロッドのティップですが・・・

短い方の一本は、先日、折れたバスロッドのティップとして見事に甦りました!

そして、残ったもう1本は、先日買ったグラスソリッド(L900mm、1mm~7mm)と接続してオリジナルキス用ロッドを製作したいと思います。

カーボンチューブラーとグラスソリッドの接続方法を色々検討しましたが、グラスソリッド側を印籠継ぎの凸状に加工して接続することに決定・・・
まずは、ティップとグラスソリッドのテーパーを計測して、接続箇所は4.2mm径の場所に決定!

ティップとグラスソリッドの接続箇所をマーキングして、それぞれカットしますが、このときグラスソリッド側は凸状に加工するので、少し太めの場所でカットしておきます。
グラスソリッドの差込側はベンディングの伝達を考慮して長さ30mmに設定しました。
カットしたティップ側の内径を広げるために、まずは3.0mmのドリルで削ります。

電動だとブランクを破損するおそれがあるので、地道に手回しで削ります・・・
後はルーターでティップ側の内径を広げながら、グラスソリッドの差込側も少しづつ削って合わせて行きます。

あまり削りすぎてブランクの内壁が薄くなると、曲げたときに破損しちゃいますので慎重に磨りあわせていきます。
両方がぴったり合ったところで、エポキシ接着剤で接続完了!

さ~て、次はいよいよガイドセッティングです!
(つづく)

短い方の一本は、先日、折れたバスロッドのティップとして見事に甦りました!


そして、残ったもう1本は、先日買ったグラスソリッド(L900mm、1mm~7mm)と接続してオリジナルキス用ロッドを製作したいと思います。

カーボンチューブラーとグラスソリッドの接続方法を色々検討しましたが、グラスソリッド側を印籠継ぎの凸状に加工して接続することに決定・・・
まずは、ティップとグラスソリッドのテーパーを計測して、接続箇所は4.2mm径の場所に決定!

ティップとグラスソリッドの接続箇所をマーキングして、それぞれカットしますが、このときグラスソリッド側は凸状に加工するので、少し太めの場所でカットしておきます。
グラスソリッドの差込側はベンディングの伝達を考慮して長さ30mmに設定しました。
カットしたティップ側の内径を広げるために、まずは3.0mmのドリルで削ります。

電動だとブランクを破損するおそれがあるので、地道に手回しで削ります・・・
後はルーターでティップ側の内径を広げながら、グラスソリッドの差込側も少しづつ削って合わせて行きます。

あまり削りすぎてブランクの内壁が薄くなると、曲げたときに破損しちゃいますので慎重に磨りあわせていきます。
両方がぴったり合ったところで、エポキシ接着剤で接続完了!


さ~て、次はいよいよガイドセッティングです!

(つづく)