釣友のI氏とその息子さん三人で前日から平戸入りし、小学校の跡地を宿泊施設に










平戸幸漁丸ジギングツアーは例年春マサシーズンの釣行が多いのですが、
秋の大マサ狙いに行ってきました!
I氏と二人で前日から平戸入りし、今回の宿泊は「バナナハウス」!
「バナナハウス」の玄関を開けたら廊下に宅配便で送られたドカットが2つ
置いてあり、どうも既視感があると思ったら、以前泊まった時にも見かけた、
はるばる東京から遠征される方々からの荷物でした。
船長曰く、明後日の乗船らしいのですが、明日からの天候は
下り坂なので
明後日の出船は微妙・・・
明けて釣行当日は、やはりあいにくの雨模様でしかも本降り、さらに台風の
影響で強風が吹く予報なので朝イチは平戸島の周辺から攻めて行きます。
ジギングからスタートなので、ゼニス ゼロシキスクエアーZSK55S-8に
ソルティガZ6000(5000スプール装着)PE5号タックルに200gの
メタルジグをセット!
朝イチの時合で船中バタバタッとヒットがあり、I氏も首尾良く4.9kgの
ヒラマサを釣り上げます。
ところが何故か私のジグにはアタリ無し・・・
一流し毎にローテーションで釣り座を替わるシステムですが、私の一つ上座
の方が電動ジギングで、両手でロッドを大きくジャークするスタイルでヒット
連発します。
ジグも重めなので着底も早いため、どうしても先に釣られてしまう印象が
否めません・・・
やがて移動してキャスティングで釣りをする頃には、爆風が 吹き荒れる
状況・・・
ゼニス カレントラインキャスティズム&ソルティガZ4500HのPE5号
のタックルで、ソルティガ ダイブスター185をキャストします。
まだ水温が高いのでしょうか、船の近くでシイラのチェイスがありましたが、
狙いのヒラマサはノーバイト・・・
何度目かの流しで舳先でキャスティングしていた方に、良型のヒラマサが
ヒットしました。
この頃から、雨でずぶ濡れな事もあり、私の集中力も途切れて、睡魔に襲われ
寝落ちしてしまいました。
その後、いくつかのポイントを移動した模様ですが、潮が動かずに沖上がりと
なりました。
結局、私には本命のヒラマサは釣れず残念な結果となりましたが、この場所に
来なければヒラマサには出会えないので、次回のリベンジを誓って帰路に
着きました。
今回の釣行で、幸漁丸のスタンプカードを新たに発行してもらったので、
スタンプが10個貯まるまではヒラマサジギング頑張りたいと思います。
毎年恒例となっている天草深海での鯛釣り大会「深海鯛釣ろかい選手権」に今年も
参加してきました!
10月5日と6日の2日間のエントリーで、深海の鶴丸さんにお世話になりました。
初日はいつものメンバーI氏とH氏と私の3名で鶴丸のレンタルボートでの釣りで、
2日目の遊漁船での釣りには初参加のM氏を動員してのチャレンジです。
道中、夜半に雨が降っていたので心配しましたが、港に着く頃には雨も上がり一安心。
沖を見ると大型客船が八代港に向かっていました・・・
距離が遠かったのでピントが合っていません・・・
夜が明けて、I氏の操船でレンタルボートで出港!
朝イチの地合いに大型狙いでジギングからスタートしますが、ファーストヒットは
シロサバフグで、それからエソが釣れたのみ・・・
そんな中でもジギングマスターのI氏は、首尾よくキロオーバーの真鯛をゲット!
その後はポイントを色々廻りますがアタリも無いので、お土産のハタ狙いにシフト、
でも、以前良く釣れたポイントは場荒れしたのか無反応・・・
ようやく小さなオオモンハタをゲット!
鯛釣りが本題なので、タイラバに切り替えて探りますが厳しい状況・・・
検量のために帰航する時間が近づいた頃、ようやく私に小鯛が釣れました。
初日はオオモンハタと小鯛のみの釣果でしたが、翌日の遊漁船での釣りに望みを託して
温泉で汗を流し、宿に入ってお楽しみの夕宴へ・・・
新鮮な魚の刺身と握り寿司、天ぷら、塩焼き、潮汁とお腹一杯に堪能・・・
翌日は晴天の凪です!
若船長の船が大型になっていたので、釣り座も広くなっていて釣りやすくなっています。
朝イチは大型狙いでジギングからスタートしますが、I氏がフォール中にラインが高切れで
虎の子のメタルジグをロスト・・・
その直後、船の後部で釣っていた人にタチウオがヒット。
どうやら、この海域にもタチウオが入ってきているみたいで、そのせいでラインを切られて
しまったみたいです。
ジグをロストしたI氏でしたが、その後タイラバでタチウオを釣り上げて一矢報います。
鶴丸さんのインスタグラムより
ジギングでアタリも無かったので、エビラバにシフトして釣っているとガツガツとアタリが
あり鉤掛かりしましたが、何度かの締め込みの後で痛恨のバラシ・・・
鯛の頬廻りの鱗と思われる小さな鱗が鉤先に付いていたので、おそらく良型の真鯛だったと
思われますが残念無念・・・
その後、晴れて風も無く気温も30度を超える様な陽気で、暑くて集中力も途切れがちで
最後の気力を振り絞ってジギングで大型を狙います。
ジギングで鯛を釣るためのジャークをI氏にレクチャーしてもらってシャクっていたら、
すぐにヒット!
すわ大鯛かと期待しましたが、ヨコスジフエダイの横掛かりでした・・・
こちらはコーチしてくれたI氏に進呈。
この後、ジグを根掛かりでロストして今日の釣りは終了となりました・・・
2日目は検量に出す釣果もなく、参加賞を貰って抽選会のガラポンを引いたら黄色の玉が!?
なんと特賞が当たって、景品のタイラバロッドをいただきました!
鶴丸さんのインスタグラムより
今回の釣果です。
初日に釣れた鯛とオオモンハタです。
参加賞のアオサとスルメ!
ガラポン抽選でいただいたタオルとステッカーです。
そして今回の目玉、ガラポン抽選の特賞タイラバロッド!
ポイントオリジナルロッドの「TIRABA GRⅢ 68MH-S」です。
ソリッドティップで120gまでのタイラバが使用可能で、深海エリアでのタイラバに
ベストマッチなロッドです。
このロッドで来年もチャレンジしたいと思います・・・
連日の猛暑続きで、昼間の釣りは熱中症のリスクが大きく躊躇してしまいます・・・
そんな中で、今年も秀月丸で昼の陽射しを避けた夜のイカメタルゲームに行ってきました!
17時に熊本新港を出港し、2時間強のクルージングで一路ポイントを目指します。
昨晩は、かなり好釣果だったみたいで期待が持てます。
やがてポイントに着く頃には陽も落ち、風もあるので昼間に比べると過ごしやすい
状況ですが、台風の影響なのか少々うねりが入っており、かなり船が上下します・・・
水深が100m以上あり、最初はタナが分からないのでカウンター付きベイトタックルでの
メタルスッテ&ドロッパーの仕掛けでスタートします。
最初の30分は、メタルスッテのフックカバーを外し忘れていたためタイムロス・・・
フックカバーを外した後も、うねりの上下動でメタルスッテをピタりとステイさせるのが
難しくてアタリが遠く、なかなかヒットしません。
ようやく8時半過ぎに最初のヒット・・・
その後、散発的に釣れ出しましたが、小ぶりのサイズがメインです。
今日は中潮の初日ですが、月が出ておりイカが広範囲に散らばっているのか、連発とゆう訳
には行かないみたいです。
相変わらずうねりが続くので、リーダーの長さで餌木がステイする時間が稼げるスピニング
タックルでのオモリグに変えて狙いだしたら、少しサイズアップ!
スピニングタックルのメリットを生かして、キャストして遠くからイカを誘って釣り上げて
行きますが、やはりアタリは散発的で、沖上がり時間まで粘りましたが32杯の釣果でした。
帰宅後の画像ですが、今回の最大サイズはオモリグで釣れた胴長36cmの大剣サイズ!
大剣サイズはこの1杯だけで少々寂しい釣果ではありましたが、オモリグの釣りの楽しさを
再認識した釣行でした。
釣りたてのケンサキイカの刺身はやはり絶品で、この釣りは中毒性があり止められません!
以前は毎年恒例だったレンタルボートでのキス釣りツアーですが、2019年以来久しぶりの釣行です。
「海の都 勢力丸」のレンタルボート乗り場は、去年この場所へ移動したそうで、駐車場から桟橋までの
アクセスがとても楽になりました・・・
今回は、150馬力のレンタルボートに7人で乗り込み出港!
船長のM氏との釣行も久しぶりです!
天気予報では、曇りで風速1mの凪の予報でしたが、沖に出ると晴れてきてやや風も吹いてきました・・・
タックルは、ハンドメイドのキス竿にセドナ2000の組み合わせで錘12号からスタート!
早速、小気味良いアタリでキスが釣れてきました!
この海域のアベレージサイズよりやや小ぶりですが、パールピンク色の綺麗な魚体です。
朝イチは潮止まりであまり潮が流れなかったので、錘を8号まで落としますがアタリは散発的でポツリポツリと
拾い釣りの様相・・・
やがて風が吹いて船が流される様になると、風と潮が逆になり釣りづらい状況・・・
錘を12号に戻して、潮上にチョイ投げをしながら釣っていきます。
そうこうしながらも、本日の目標40匹を達成したので私は釣り終了!
帰宅後、開きにして小麦粉、卵、パン粉をまぶしてキスフライにして美味しくいただきました!
残りのキスも、全て小麦粉、卵、パン粉をまぶした状態で、思いついたらすぐにキスフライが作れる状態で
冷凍保存したので、今年1年分はストックが出来ました!
久しぶりに、M氏と愉快な仲間の方々との釣りが出来て楽しい釣行となりました。
毎年恒例の春マサを追い求めての平戸 幸漁丸ツアー!
春のこの時期は時化で船が出ない事も多いので、予備日として予約を入れていたのですが、
前回は時化にもかかわらず出港できたので、第二弾の釣行となりました!
今回はどうしてもキャスティングで青物を釣りたいとの熱い思いで、ダイワの新製品「ソルティガ
カドラー185F」を購入!
発売後、多くの実績を叩き出しているみたいで人気のためか店舗では品薄状態でしたが、どうにか
ゲットできました・・・
いつもの様に前日から平戸入り・・・
平戸大橋を渡り海峡を見渡すと、晴天で風もなく、凪模様です。
今回は「バナナハウス」での宿泊です。
ここは、今では宿泊施設「学び舎」になっている、旧「早福小学校」に赴任された教員の方の
住居として建てられていた一軒屋を宿泊所として使用しています。
部屋の窓から早福の港と夕日を望みます。
早福小学校の先生方も、、この夕日を眺めていたのでしょうか・・・
翌朝、凪の海を1時間半かけてポイントに走ります。
水深70m〜100mラインのポイントをドテラ流しで右舷側はキャスティング、左舷側は
ジギングのアナウンスだったので、どうしてもキャスティングで釣りたいと思っていた私は
右舷艫に陣取り、ゼニス カレントラインキャスティズム&ソルティガZ4500HのPE5号
タックルで、新調したソルティガカドラーを投げ倒します!
魚探にはベイトの反応がびっしりと映っていたので期待が膨らみますが、釣り開始後1時間程
経ってもキャスティングには反応無し・・・
ようやく潮が動き出した頃、ナブラが沸いてキャスティングにブリがヒットし出しました!
この地合いに私もI氏もヤズサイズをゲット!
玄海灘ではこのくらいのサイズでもヤズと言いますが、丸々と肥えた4kg弱のサイズ!
キャスティングでの初青物ゲットで一安心・・・
ジギングでも釣れ出しましたが、初志貫徹でキャスティングを続けているとサイズアップ!
キャスティングで2本釣ったので、右舷艫をI氏に交代すると、I氏もすかさず7.5kg
のブリをヒット!
私は左舷でジギングに切り替えて、6kgサイズのブリを追加!
I氏もジギングで念願のヒラマサ6.2kgをゲット!
I氏がジギングに切り替えて艫があいたので、キャスティングを再開したらすぐにヒット!
最初あまり引かずに寄って来たので、大したサイズじゃないかなと思っていたら、船の近くまで
来て船影を見たとたんいきなり暴れ出して、何度もドラグを引き出しての強烈なファイト!
上がって来たのは、巨大なブリ!
「ソルティガ カドラー185F」が良い仕事をしてくれました!
船長曰く、11kgの丸々としたブリで、もちろん自己記録更新!
しかもキャスティングでの釣果なので喜びもひとしお・・・
この後も船中釣れ続けていましたが、既にクーラー満タン以上の釣果が上がったので、私は
早めに釣りを引き上げでキャビンで休憩・・・
それでも、釣りを続けていたI氏はヒラマサ5本、ブリ6本の圧倒的釣果を叩き出して、
この日の竿頭達成!
私もI氏もクーラーに収まらない程の釣果だったので、I氏はヤズ3本、私は2本を船長に
進呈して大満足の釣行となりました・・・
2024年の初渓流釣りもフライフィッシングでスタート!
解禁日の3月1日は休みが取れなかったので、遅ればせながら3月30日が2024年初の
渓流釣りで、今年もフライフィッシングでのスタートです。
桜の花を見ながら一路車を走らせ、ポイントに着いて川の流れを見ると、先日の雨の影響で
やや増水気味・・・
いつもの流れより15cmほど水嵩が高くなっていますが、水はクリアなので3番タックルを
セットし入渓します・・
TMC112Y#13に巻いたパラシュートフライを流しますが、澪筋のレーンは流れが早すぎて
魚が出てくる気配がありません・・・
増水のせいか、水棲昆虫のハッチも見られません。
流芯の脇の流れの緩いを筋を流すと、可愛らしい山女魚が釣れました!
この川のアベレージサイズよりも小ぶりですが、今年の初山女魚です。
その後、やはり可愛らしい山女魚がヒット!
今日は可愛らしい山女魚が4匹遊んでくれました・・・
河原の土手に小さなタンポポが咲いていました。
春爛漫です!
水が落ち着いた頃に、また訪れたいと思います。