工工四

工工四（くんくんしぃ）ってのは

三線の譜面です。

全部漢字なのですが

五線譜の音符より簡単です。


師匠の話によると

宮古民謡が工工四で譜面におこされるようになったのは

1955年くらいかららしいです。

それまでは、おじぃおばぁがから受け継いで来たんでしょうねぇ＾＾

まさに、宮古民謡はその土地で受け継がれて来た

生きた唄なんだと

自分で納得していますf^_^;


宮古の歴史もかなり興味ありです。

唄ひとつひとつに

その当時の人々が置かれていた政治的な環境のなかで

何を感じ、何を願い、何を想ったのか？

そういう色んな事が詰まっている様に思います。


苦しみや悲しみ、愛しさ、希望、嫉妬、色んな感情がストレートに表現されているのも

宮古民謡の特徴みたいです。


今年は、唄が生れた場所巡りをしてみたいなぁ(^_^)

それまでに、もうちょっと出来るようにならんとねぇσ(^◇^;)。。。