わくわくぽん!

私とまあくんの毎日を大放出中です。只今、登校拒否日記大公開中♪・・・なんて明るく言っている場合じゃないかも^^;

天国への手紙・・・⑯

2007年08月08日 21時48分35秒 | 天国への手紙(たけしくん)
今までの手紙はこちらです

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上手く表現できるかわからないけれど、まあくんの弟のたけしくんのコトを書きたいと思います。
この世に生を受けて、懸命に戦い、そして天使になっていったたけしくんのことを・・・・・。短い間でしたが、この世で生きていたたけしくんがいたという事実の証になる事を願って記します。


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もうすぐ、たけしくんの命日です。

この時期になると

落ち着きません。


相変わらず

この世に今、形として存在しない

たけしくんを

形のない存在として

どう受け止めたらいいのか

迷っています。


10年経った今でも

『抱きしめてあげたかった』という

気持ちは、強く心に染み付いています。

母親として

当然できるだろうと思っていたことさえ

何もしてあげられず

苦しみを支えることも出来ず、ごめんなさいね。


命日をどうやって過ごそうか・・・

って

毎年毎年思います。


もうすぐ命日。

今年も暑い季節に

心が苦しくなります。


いつか苦しくない夏が迎えられるようになるのだろうか?

忙しく毎日を過ごしているほうが

苦しくなくていいのかも・・・と

自分の気持ちから逃避している現実。。。


10年も経った。

10年しか経ってない。

どちらの表現が適切なんだろうか?


そんな事を思いながら

また月日が流れていくのだろう・・・・。





天国への手紙・・・⑮

2007年04月30日 01時26分32秒 | 天国への手紙(たけしくん)
久しぶりの手紙になります。

何を書いていいのか。。。

今私はどう考えてるんだろう?

ありのまま受け入れられてるんだろうか?

日常に飲み込まれてしまってるんじゃないか?

と、色々と考えました。

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上手く表現できるかわからないけれど、まあくんの弟のたけしくんのコトを書きたいと思います。
この世に生を受けて、懸命に戦い、そして天使になっていったたけしくんのことを・・・・・。短い間でしたが、この世で生きていたたけしくんがいたという事実の証になる事を願って記します。


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☆たけしくんへ☆

今どこで何してるのかなぁ~。

もうこんな時間だし、寝てるかなぁ・・・・。


世の中、みんな『風になって・・・・』って歌ってるけど

たけしくんは何になったの?

相変わらず天使のお仕事してるのかな。

天使としての成長も、笑顔も声も

何も知らないお母さんでごめんね。


この8年間夢にも出てこないので

それなりに天使として自立してるんだろうな~なんて

思ってるけど


母親とはお馬鹿なもんで、

いつまでたっても

子供は子供として見てしまいます。


お母さんは、いまの世で一生懸命生きて

その命が終わったとき、

絶対にたけしくんに出会えると信じています。


まあくん兄ちゃんも、いまでも

ちゃんとたけしくんのこと覚えてますよ。


お兄ちゃんは、もう中学生です。

たけしくんからみたら

きっとあこがれるようなお兄ちゃんだと思います。


たけしくんの存在は、今現実に肉体が存在しないけど

家の中では大きな存在として

ちゃんとありますよ。


はじめは新米の天使だったでしょうが

今は先輩天使として

色々教えてあげてるのかな~。


と、色々と想像しては

たのもしいなぁ~なんて思っています。


赤ちゃんでがんばって生きていたときのたけしくんも

今のたけしくんも

お母さんやお兄ちゃんの誇りです。



明日はおにいちゃんの部活に使うラケットを買いに行きます。

気が向いたら、覗きにきてね♪


天国への手紙⑭~たけし君の誕生日~

2006年07月10日 00時02分57秒 | 天国への手紙(たけしくん)
今日はたけしくんのお誕生日です。

本当は0歳のままだけど、誕生日ごとに年齢を数える事でいろんな想像をしたりしています。

まだ、『天国への手紙シリーズ』を読んでらっしゃらない方は、よかったら読んでみてください。


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上手く表現できるかわからないけれど、まあくんの弟のたけしくんのコトを書きたいと思います。
この世に生を受けて、懸命に戦い、そして天使になっていったたけしくんのことを・・・・・。短い間でしたが、この世で生きていたたけしくんがいたという事実の証になる事を願って記します。


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本来は明日の夜にでも記事を書くんだけど、仕事の都合で書けないので今ちょっと書いてみます。

今までのなかで、私の中の『想い』を随分と書いてきたので、

改めて何かと言う事はないのですが・・・・。

私と同じ様に、兄であるまあくんの心の中にも天国にいるたけしくんに向けての『天国への手紙』があるのではないかと感じる事があります。

どんな兄弟になっていたのだろうか。

見ることが出来なかった二人の兄弟が並んでみせる『天使の寝顔』を

もしも見ることが出来ていたら、私はどんな幸せを感じていたのだろうか?

去年の今頃と、現在でも、私の心の中は変化しています。

年々悲しみのトゲトゲしさは丸くなっていってます。


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たけしくん。

もう9歳やね~。

天使の学校に、元気よく通ってますか?
もう3年生やなぁ~。

お兄ちゃんは、勉強が嫌いやって言ってるけど、

たけしくんはどうなん?

お友達と毎日楽しく過ごしてるんかなぁ?

天使のお仕事もがんばってるんやろ?

おかあさんは、今でもタダ一つ。

たけしくんを抱っこしてあげられなかったことをとても後悔しています。

たけしくんを安心させてあげる事ができなかったことを反省しています。

それでも、あなたの天使となって旅立っていくお顔は、とても安らかで

おかあさん。僕頑張ってんで。これでいいねん。おかあさん、泣かんときや。』とでも言いたげな顔でしたね。

いつ再会できるか分からないけど、たけしくんに合った時、

あの時のたけしくんの様に

がんばったから、会いにこれたよ。』と言えるように生きていこうって思ってるんよ。

本当かどうかは、分からないけど、
明日のたけしくんの誕生ケーキは、
お兄ちゃんがホットケーキミックスで作るらしいよ。

飾りとか買ってたもん。

楽しみやね。

みんなでお祝いしよな。


~お母さんより~






天国への手紙 ⑬

2006年01月23日 20時55分33秒 | 天国への手紙(たけしくん)
久しぶりの『天国への手紙』です。
今回は、どんな事を書こうかな・・・。

今までの『天国への手紙①~⑫+増刊号』を読んでない方は、是非一度読んでみてください。

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上手く表現できるかわからないけれど、まあくんの弟のたけしくんのコトを書きたいと思います。
この世に生を受けて、懸命に戦い、そして天使になっていったたけしくんのことを・・・・・。短い間でしたが、この世で生きていたたけしくんがいたという事実の証になる事を願って記します。


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この世に生を受けたものは、どんな人であろうが、本当に平等に『』を体験する。

自分の『』がどんなものであるかは、自分では知る事ができない。


8年前にこの世に生を受けたたけしくんは、生後1ヶ月あまりで、その『』を体験した。

母親の私から見て、たけしくんの1ヶ月あまりの人生は、本当に苦しい苦しい一生であった。
彼は、幸せを感じることなく天国へ行ってしまった。

ほとんどの赤ちゃんが感じる『母の温もり』を全く感じることなく、天国へ行ってしまった。

たけしくんをまあくんと同じように愛している事を伝えることなく、お別れをしてしまった。
私はただただ、心臓が鼓動をやめる瞬間まで、『ごめんね。。。ごめんね。。。』と、謝り続けるしかなかった。

彼が何を感じ、何を思ったのかも全く分からない。
私の言葉も、まだまだ理解できない赤ちゃん。
母のにおい。母の軟らかさ。母の温もり。
どれも知らない。
ただあるのは、無機質な機械と様々な管。

たけしくんの人生には、それしかなかった。

私やその他の人たちにとって、たけしくんの影響は大きく、意味あるものであった。
しかし、たけしくん本人の立場になって考えると、ただ辛い苦しい人生だった。

もしかしたら、私のお腹の中にいた時が、彼の一番幸せだったときなのかもしれない。

苦しくないし、ふわふわと羊水の中を漂って、心地よい時期を過ごせたのではないかと思う。

私がおばあさんになって、死ぬまで、この子はこの中(お腹の中)にいられたらいいのに・・・。と、何度も思いました。

8年半経った今でも、同じことを繰り返し繰り返し思います。

何気なく毎日を過ごしていると、1ヶ月って本当にあっという間です。
気がつけば1ヶ月過ぎていた。ってことは、当たり前の様にあります。

その『気がつけば』・・・・の期間が、たけしくんの一生分に相当するのだと考えると、なんと贅沢な事かとも思えます。

私が死ぬ時は、絶対にたけしくんに迎えに来て欲しい。
そう願ってやみません。

どんな姿で迎えに来てくれるのか。。。
とても楽しみです。
絶対に逢えると信じて、与えられた人生を自分のものとして、自分らしく生きていこうと考えました。

そう考える事で、たけしくんの『』を半分は受け入れられたのではないかと思うときもあります。

でも、本心は『生きてて欲しかった。元気でいて欲しかった。』ですが・・・。

私が受け入れられるようになろうが、受け入れられずにいようが、事実に変わりはありません。

なかなか真正面から見つめる事はできませんが、たけしくんが天国で笑顔でいられるように、これからも生きていこうと思います。

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たけしくん。
天国で元気にしていますか。

たけしくん。
もう、苦しくないですか。

たけしくん。
寂しくないですか。

たけしくん。
いつかきっと、いっぱいいっぱいだっこしてあげるからね。

たけしくん。
いつかきっと、おかあさんとたくさんお話しようね。

たけしくん。
いつかきっと、おかあさんと一緒にたくさん遊ぼうね。

たけしくん。
いつかきっと、おててつないでお散歩しようね。

たけしくん。
いつかきっと、一緒に絵本を読もうね。

たけしくん。
いつかきっと、一緒にお風呂にもはいろうね。

たけしくん。
いつかきっと・・・・・・・。

たけしくん。
その日まで、おりこうで待っててね。
待たせてばかりでごめんね。





天国への手紙 ?

2005年08月10日 21時50分24秒 | 天国への手紙(たけしくん)
『天国への手紙?~?+増刊号』をまだ読んでおられない方は、そちらも覗いて見てください。


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上手く表現できるかわからないけれど、まあくんの弟のたけしくんのコトを書きたいと思います。
この世に生を受けて、懸命に戦い、そして天使になっていったたけしくんのことを・・・・・。短い間でしたが、この世で生きていたたけしくんがいたという事実の証になる事を願って記します。


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もうすぐお盆です。

たけしくんが里帰りしてくる。

でも、いつも姿は見えません。



一度でいいから姿を見てみたい。

一度でいいから夢に出てきて欲しい。

一度でいいからこの手で抱きしめたい。

一度でいいから声が聞きたい。

一度でいいから笑顔が見てみたい。



・・・・・一度でいいから・・・・・・



この『一度でいいから』が、あまりにも多すぎて、なかなか前に進めない。
無理だと分かっていても、そう願ってやまない。

生きている私の『欲』である事はわかっている。
40年生きてきて尚、欲にまみれている。

たけしくんの事を考える度に、無力な母親を実感させられる。
苦しがっていたたけしくんを見ていることしか出来なかった自分。

母親って、無力なんだ・・・・ってその時思った。
子供の方がすごい力を持っている。
そう思った。

それなのに、私はいまだに『一度でいいから・・・・』と思うのである。
自分の幸せな気持ちを満足させたいがために・・・・。




たけしくん。
今、何をしていますか?
お友達は沢山出来ましたか?
まあくん兄ちゃんが言っていたみたいに『天使のお仕事』を頑張っているんですか?
天国にいらっしゃるお兄さんやお姉さんやおじさんやおばさん。。。いろんな人にかわいがってもらっていますか?
いつまでもお母さんが、こんな風に色々と思うからしんどい思いをしてるんじゃないかな・・・
って思ったりしています。
たけしくん。
いつかきっとまた出逢える日が来る事を信じています。
お盆の間は、みんなで楽しく過ごしましょうね。