登校拒否日記

9月初旬の

刺々しさが

少しずつ

取れてきているまあくんですが

今、とても大変なのは

私とまあちゃんの関係です。



今更始まった訳ではないのですが

答えのない事への答えを求められているような気がして

とてもしんどい感じです。


どろどろした感じで

毎日を過ごすのは

今は、

とてもじゃないけど

出来ないので

もう、どうしていいんだか・・・・。

まあちゃんは

私に何を望んでいるのでしょうか？

ただ、まあくんの愚痴を言いたいだけ？

でも、

私は、まあくんの愚痴なんて聞きたくないし

聞きたくない私が

すごくダメな人間なんじゃないかとも思ってしまうし

でもでも

本当に聞きたくもないって思っているのは事実で

それを押し殺してまで・・・ってのは

絶対に無理だし



せっかく

まあくんが、いい感じで変化してきているのに・・・・



これから先、

まだまだ続く

まあくんの思春期の問題を

家族で支えあっていかなきゃならないのに

こりゃ～もう

私一人で何とかしなきゃならんのかな。。。と

あきらめモードです。


まあちゃんの言うことを

聞けば聞くほど

何を言いたいのか

さっぱりわからなくなります。



私は、まあくんの事を

じっくり待つ。

って決めました。

それなのに

毎日毎日

まあくんに対する苦情を

聞くのは

耐え難いものがあります。

色々推し進めたい気持ちを

ぐっと堪えて

待つ事を実践している私にとっては

とてもつらいことです。




ま、

根本的に考え方も違うし

いろんな事柄をみる方向も違うので

同じになるわけないので

私はそれぞれ色々でいいねんけど

どうも

まあちゃんは、そう思わないような感じだし

このまま平行線で仕方ないね。。。



まあくんがＬＤだという事が

はっきりと分かったときも

まあちゃんと色々あった。


母親の私が

どんなふうにそれを受け止めていくか

苦悩しているとき

私の子育ての仕方が

自分と全く違うという事を

切々と訴え

それが自分の子育てを

私が全否定していると言ったまあちゃん。



そんなふうに私を見ていたのかという虚脱感と

そんな私の息子を

可愛いなんて思えないよな。。。。と

思う寂しさ。。。。



今も同じなんだろうなぁ・・・。


まあちゃん。

子育てっていうのは

その親とその子供の関係性で

出来上がるもので

すべてがマニュアルどおりには

なるわけないんだ・・・。

だって

私という人間は

世界中探しても

私一人だし

まあくんという人間も

世界中探しても

まあくん一人だし。。。

それぞれ個性があるし

その個性を認めるべきだと思うもん。



どれだけ説明しても

たぶん分かってもらえないだろうけど

私には私が大事にしている価値観があり

まあくんにはまあくんなりの

問題解決法があるのです。

時々、まあくんは

え？っと思う行動をしますが

よくよく考えてみると

まあくんなりに色々考えて

今の自分の問題を解決しようとしているのがわかる。

だからこそ

今のまあくんの生きる力を

十分に認めながら

その力を蓄えていくお手伝いをしようと思うのです。


あれこれ考えても

仕方がないので

今日はこのくらいでお仕舞いにしましょ。




明日は、まあくん

学校に行くぞ～って言ってます。

学校に行けば行ったで

次の課題が待っています。

今はただ

まあくんの事を大事に考えて

前を向いて

歩いて行こうと思います。