自分らしく生きましょう

今日も「嫌われる勇気」を読んでいます…

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社

家内が車を使うので、ラジコン練習はお休み。
その時間を使って、「嫌われる勇気」を読んでいます。

以下第三夜のメモです
「他者からの承認は求めない。」「他者の期待を満たす必要はない。」
ユダヤの言葉「自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、一体誰が自分のために生きてくれるであろうか」
親子であってもそれは同じ
「自分を変えることが出来るのは自分だけ」
ただし、放任するのではなく、子供が何をしているのか知った上で、見守ること。
何か課題であるか伝えて、援助する用意があることを伝えておくこと。
その上で、子ども自身の課題をどうするのかは子供に選ばせること。

課題を分離する事が大事
その視点とは「その選択によってもたらされる結末を最終的に桶入れるのは誰か?」

自分の生について、自分ができるのは「自分の信じる最善の道を選ぶこと」しか出来ない
「他人がその選択に対して、どのような評価を下すか」は他人の課題
そして、「他者の課題には介入せず、自分の課題には誰一人として介入させない」
「他者の課題に介入することこそ、自己中心的な発想」
「見返りに縛られてはいけない」お互いの課題に介入することになる

「全ての悩みは、対人関係の悩みである」
すべての人から嫌われないように立ちまわる生き方は、不自由極まりない生き方であり、不可能である
すなわち「自由とは、他人から嫌われることである」
わざわざ嫌われろというのではない。「嫌われることを恐れるな」
「自分を嫌うかどうかは他人の課題」である
「対人関係のカードは常に「わたし」が握っている」「まずは自分」であり、他人を操作しようとしてはいけないし、それは出来ない
良好な対人関係を結ぶには、ある程度の距離が必要

第四夜のメモです
「精神と肉体」「理性と感情」「意識と無意識」はそれぞれ分けて考えられない、独立したものではない
課題の分離は、対人関係の出発点
ゴールは、共同体感覚:他者を仲間だとみなし、そこに「自分の居場所がある」と感じられること
共同体:人や社会のみならず、動植物、果ては宇宙までを含み、時間軸は過去未来全てを含んだずべてを含む
承認欲求にとらわれている人もまた、きわめて自己中心的
「他人にどう思われているか」ばかりを気にする生き方は、「わたし」にしか関心を持たない、自己中心的ライフスタイル
「わたし」は世界の中心に君臨しているのではなく、共同体の一員であり、全体の一部
そこに所属しているという、所属感を得るためには「人生のタスク」に立ち向かう
対人関係のタスクを回避すること無く、自から足を踏み出していく
「わたしはこの人に何を与えられるか?」を考える(「何を与えてくれるか」ではない)
共同体は当然職場や家庭から地域…膨大にある。目の間にある一つの共同体にとらわれてはいけない。
原則:困難や出口の見えない課題にびち当たった時は「より大きな共同体の声を聞け」
関係が壊れることだけを恐れて生きることもまた、他者のために生きる、不自由な生き方
「ほめてはいけない」「叱ってもいけない」
ほめる:能力のある人がない人に下す評価⇒縦の関係、感謝も尊敬もない。目的は操作
対人関係を「横の関係」とする。同じでないけれど、対等
介入もまた、人との関係を立てで捉え、下に見ているから行える、操作しようとする行為
介入ではなく、「援助する」
子供に対しては「課題を分離したまま、自力での解決を援助する」=「勇気づけ」
人は、ほめられることによって「自分には能力がない」と言う信念を形成してゆく
褒めてもらう⇒人の価値観にあわせる。従属する
勇気づけのアプローチ:「ありがとう」「助かったよ」
他者を「評価」しない。評価とは縦の関係によるもの
「人は、自分には価値があると思えた時にだけ、勇気を持てる」
自らの価値を実感できるのは、自らの主幹によって「私は共同体にとって有益なのだ」「他者に貢献できている」と思えた時
他者を「行為」ではなく「存在」のレベルで見る。「存在」している事自体を喜ぶ
まずは、他者との間に、一つでもいいから横の関係を築いていく
意識の上で対等であること、主張すべきは堂々と主張すること
年長者を敬うこと、職責の違いは別の話

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