最近はまっているのが↓
この本の著者である中田喜直氏の代表作のひとつが「ちいさい秋みつけた」なのでありますが、矢野顕子ファンのみなさまにはご周知の通り、これは彼女のbeautiful songなレパートリーのひとつであります。(よく演奏するカバー曲、ってほどの意味です)
先日、私がチケットをとったのに、結局行けなくてコドモと夫が行った日比谷野音のコンサート「springfields10」で、細野晴臣さん曰く──「矢野顕子さんがよく自分の曲を演奏してくれているが、矢野顕子さんは何を弾いてもオリジナルにきこえ、自分はオリジナルを演奏してもカバーと言われる」という趣旨のトークがあったらしい。
これ、何度聞いてもおもしろいです。きっとまたあとで思い出して笑えます。
と言われてしまうと、細野さんと矢野顕子さんが一緒に演奏してても、それが細野さんの、はっぴいえんどの曲なのに、矢野さんの曲にほんとに思えてきてしまう。(ほら、やっぱり笑える)
Youtube
恋は桃色 細野晴臣&矢野顕子
http://www.youtube.com/watch?v=N2r1aABTp44&feature=related
Youtube
終りの季節
http://www.youtube.com/watch?v=nmb44zmmXVU
どうです?
さて、といったところで元へもどって、中田氏の例の教科書ですが、こういう和声は響きがよくない、とかこちらのほうがまだよいといったことでなかなか厳しいのだが、まあそのように言われながら聴いていると、確かに和音というものを以前よりは「耳を澄まして」聴くようにはなる。けど、現代人の耳にはどうもなー、ちょっと厳しすぎるようにも思われる。そういうときは、矢野顕子さんにぶっとばしてもらうのもよいかも。「耳が洗われる」なんていいますが、「耳を洗う」という心境にて。
ジャズなちいさい秋
http://www.youtube.com/watch?v=oZkxLaVRrgE&feature=related
大村憲司さんとのちいさい秋
http://www.youtube.com/watch?v=dbPi_cmeqgA&feature=related
実用和声学―旋律に美しい和音をつけるために中田 喜直音楽之友社このアイテムの詳細を見る |
この本の著者である中田喜直氏の代表作のひとつが「ちいさい秋みつけた」なのでありますが、矢野顕子ファンのみなさまにはご周知の通り、これは彼女のbeautiful songなレパートリーのひとつであります。(よく演奏するカバー曲、ってほどの意味です)
先日、私がチケットをとったのに、結局行けなくてコドモと夫が行った日比谷野音のコンサート「springfields10」で、細野晴臣さん曰く──「矢野顕子さんがよく自分の曲を演奏してくれているが、矢野顕子さんは何を弾いてもオリジナルにきこえ、自分はオリジナルを演奏してもカバーと言われる」という趣旨のトークがあったらしい。
これ、何度聞いてもおもしろいです。きっとまたあとで思い出して笑えます。
と言われてしまうと、細野さんと矢野顕子さんが一緒に演奏してても、それが細野さんの、はっぴいえんどの曲なのに、矢野さんの曲にほんとに思えてきてしまう。(ほら、やっぱり笑える)
Youtube
恋は桃色 細野晴臣&矢野顕子
http://www.youtube.com/watch?v=N2r1aABTp44&feature=related
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終りの季節
http://www.youtube.com/watch?v=nmb44zmmXVU
どうです?
さて、といったところで元へもどって、中田氏の例の教科書ですが、こういう和声は響きがよくない、とかこちらのほうがまだよいといったことでなかなか厳しいのだが、まあそのように言われながら聴いていると、確かに和音というものを以前よりは「耳を澄まして」聴くようにはなる。けど、現代人の耳にはどうもなー、ちょっと厳しすぎるようにも思われる。そういうときは、矢野顕子さんにぶっとばしてもらうのもよいかも。「耳が洗われる」なんていいますが、「耳を洗う」という心境にて。
ジャズなちいさい秋
http://www.youtube.com/watch?v=oZkxLaVRrgE&feature=related
大村憲司さんとのちいさい秋
http://www.youtube.com/watch?v=dbPi_cmeqgA&feature=related
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