響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

ショーン・レノン君はどんな大人になるんだろう。

2011-12-10 | YouTube
最近、オノヨーコさんのツイートが頻繁なので、なんとなく気になってYouTubeへでかけていって、そのついでになんとなくショーン・レノンのクリップを見てしまった。まずは20年も前のクリップから。





SEAN LENNON - You've Got To Hide Your Love Away

JOHN LENNON tribute to live in Japan 21 DEC 1990
Sean was 15 years old

いくつかクリップを眺めてみたついでにコメントも読んでみると、英語のものは、なんとなく好意的なのが少ない。ジュリアン・レノンに比べてプロっぽくないとか、母親似であってジョン・レノンを引き継いでいないとか。これじゃ、本人、相当意気消沈するんじゃないか、と思うようなものも多いのだった。ま、微々たる感じに応援しているのもあるんだけど。

20年前に15歳というわけだから、もうすっかり大人なわけだけど。いつの時代のジョン・レノンをリファレンスするかにもよるとはいえ、もう7時代ぐらい過ぎ去ったような今を、彼はどう生きるのか。……いやそもそも、そんなふうに私たちが、親戚でもないのになんとなく期待してしまうのは、やはりジョン・レノン&オノ・ヨーコへの期待とか敬意といったものがあるからこそ、なのでありましょう。……ま、よきにつけ、あしきにつけ、偉大な親を持つというのはなかなかたいへんそうな人生であります。

だけど、もともとをいえば、彼は彼。力強いクリップを発見。


Sean Lennon - Dead Meat (live acoustic)


華麗なほどプロっぽさの際だつ「カメラワーク」を、色あせさせるリアリティ。
このドキュメンタリーぶりは、宇多田ヒカルさんを思い起こさせもするのであります。
そう、「光」のクリップは固定ショットでしたし。

その他いくつかのクリップも挙げておきます↓


Sean Lennon - On Again Off Again



Sean Lennon - Julia (Beatles cover)



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