(昨日のつづき)
現実の例で言うと、私がバンドで弾くのは、私たちのファミリーバンド「ビッキーズ」において、であります。そこで、私は、まずは弾く必要のない「うた」をやめて、左手で弾いていたコードを右手で弾くようにし、左手をベースにした。高音側へ、ひとつずつ繰り上げたわけである。……というのも、ふだん、このバンドの練習ではドラム、ギター、私の3人しかおらず、ベースがいない。ベースがいない限りでは、この方法は都合がよく、すると和声学通りの右手が和音、左手は低音(ベース)というように配置換えができたわけである。
ところが、ベースが入ると、音域もなにもかも左手と衝突してしまう。!!!
まあ、あたりまえだが、今度はそういう問題が起こったのであります。
するとキーボードというのは、あのちゃらちゃらしたソロのおかず以外に、何かやることがあるのだろうか? という、疑問がわく。ベース(左手)もメロ(右手)も要らないで、いったい何をすればいいのだろうか? さらに追い打ちを掛けるように、ポピュラー曲のほぼすべてにドラムだのギターだのベースは居るのに、必ずしもキーボードがいるわけではないではないか。そういうわけで「キーボードは必要なのか?」という、あっという間に存在理由があやしくなってくるのであります。
いや、だからこそ、コードを弾けばいい!
そうなのだ、
だから最初から、まずはキーボードはコードを弾け、と言われているのである。それだけのことがなぜ理解できないのかと言えば、これまでソロというピアノレッスンで培ってきた左手と右手の役割感覚のせいなんだろうと思うのである。
現実の例で言うと、私がバンドで弾くのは、私たちのファミリーバンド「ビッキーズ」において、であります。そこで、私は、まずは弾く必要のない「うた」をやめて、左手で弾いていたコードを右手で弾くようにし、左手をベースにした。高音側へ、ひとつずつ繰り上げたわけである。……というのも、ふだん、このバンドの練習ではドラム、ギター、私の3人しかおらず、ベースがいない。ベースがいない限りでは、この方法は都合がよく、すると和声学通りの右手が和音、左手は低音(ベース)というように配置換えができたわけである。
ところが、ベースが入ると、音域もなにもかも左手と衝突してしまう。!!!
まあ、あたりまえだが、今度はそういう問題が起こったのであります。
するとキーボードというのは、あのちゃらちゃらしたソロのおかず以外に、何かやることがあるのだろうか? という、疑問がわく。ベース(左手)もメロ(右手)も要らないで、いったい何をすればいいのだろうか? さらに追い打ちを掛けるように、ポピュラー曲のほぼすべてにドラムだのギターだのベースは居るのに、必ずしもキーボードがいるわけではないではないか。そういうわけで「キーボードは必要なのか?」という、あっという間に存在理由があやしくなってくるのであります。
いや、だからこそ、コードを弾けばいい!
そうなのだ、
だから最初から、まずはキーボードはコードを弾け、と言われているのである。それだけのことがなぜ理解できないのかと言えば、これまでソロというピアノレッスンで培ってきた左手と右手の役割感覚のせいなんだろうと思うのである。
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