縁起でもないけれども、6月が過ぎると、これはもう今年も半分は終わったということになるのは、もちろんである。
だけど、あんまり思わないでしょう? 会社役員の方とかだと半期ってことで、思うかもしれないけどね。
仕事のスパンって、仕事によっていろいろな長さがあるし、同じ仕事でももちろんいろいろだけれども、広告の仕事の時はやはり実際の稼動で考えると新商品がらみで3ヵ月ぐらい、定期ものはその「定期」が週間であれなんであれ、なんとなく1ヵ月ぐらい、という感じではなかったか。
ウェブの時代になって、また新商品のサイクルや打ち出し方に変化がおきて、いずれのものも、ずいぶん時間が短縮されたような気がする。
一方、最近私が「サイエンス・コミュニケータ」という仕事のなかで身近に聞くようになった、大学などの研究のプロジェクトなどは長いほうで、3年とか5年とかいったものもある。今どきの5年というのは、確かに長い。
そのように人にはいろいろな仕事の区切りがあっても、それでも個人としては、やっぱり一年の計は元旦にありってことで、どうしても振り返るのは1年のことなんじゃないだろうか。今年はどうだっただろう、というふうには思っても、1.5年とかはあまり思わないもの。
けれども、その一年は、前半でかなり決まっていて、後半からでは間に合わないことも多い、のでございますよ。というわけで、大事な6月のはじまりでございます。
だけど、あんまり思わないでしょう? 会社役員の方とかだと半期ってことで、思うかもしれないけどね。
仕事のスパンって、仕事によっていろいろな長さがあるし、同じ仕事でももちろんいろいろだけれども、広告の仕事の時はやはり実際の稼動で考えると新商品がらみで3ヵ月ぐらい、定期ものはその「定期」が週間であれなんであれ、なんとなく1ヵ月ぐらい、という感じではなかったか。
ウェブの時代になって、また新商品のサイクルや打ち出し方に変化がおきて、いずれのものも、ずいぶん時間が短縮されたような気がする。
一方、最近私が「サイエンス・コミュニケータ」という仕事のなかで身近に聞くようになった、大学などの研究のプロジェクトなどは長いほうで、3年とか5年とかいったものもある。今どきの5年というのは、確かに長い。
そのように人にはいろいろな仕事の区切りがあっても、それでも個人としては、やっぱり一年の計は元旦にありってことで、どうしても振り返るのは1年のことなんじゃないだろうか。今年はどうだっただろう、というふうには思っても、1.5年とかはあまり思わないもの。
けれども、その一年は、前半でかなり決まっていて、後半からでは間に合わないことも多い、のでございますよ。というわけで、大事な6月のはじまりでございます。