松阪いさおと中央区を元気にする会

中央区民をはじめ広く大阪市民の皆様の意見をお聞きして大阪市政に提言する政治団体です

「人間万事塞翁が馬」私的解釈

2018年08月31日 | 市民の方々との対話
「人間万事塞翁が馬」問う言葉の解釈について今日ある人から説明を聞いた。これまで聞いたことはあっても詳しく意味を調べなかった。これを機会に調べてみた。「人間万事塞翁が馬」についてネットでの説明を読んでみると、不幸に際しては「いや幸福が来るかもよ」といったら本当に幸福が来て、幸福に際しては「いや不幸の前兆かも」と言ったら本当に不幸がやってきたとし、幸福不幸が来ても安易に喜んだり嘆いたりしてはいけないという戒めとして結論付けている。しかし、私の解釈はちょっと違う。不幸がやってきたら「いや幸福が来るよ」言ったら本当に幸福が来た。幸福がやってきたときに「いや不幸が来るよ」と言ったら本当に不幸が来たという流れを考えてみると、物事に対して自分の発した言葉が予言となって実現してくるということなんだということだ。これは日本神道の説く言霊思想似ており、言葉として発するとそれが現実のこととなっていくとし、また将来の自分の姿や取り巻く環境は自分の心の中に描き、言葉として発することで現実化してくるといういわゆる引き寄せの理論とも似ている。ならば私はこの故事の解釈として、「どんな幸福不幸がやってきたとしても常に幸福になっていくという言葉を発すればそうなっていく」のだから、どんなことがあってもプラス思考に解釈していくことが大切なんだと考える。そのほうが幸福になれるはずである。つねに明るくプラス思考で生きていこう!

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