松阪いさおと中央区を元気にする会

中央区民をはじめ広く大阪市民の皆様の意見をお聞きして大阪市政に提言する政治団体です

「人間万事塞翁が馬」私的解釈

2018年08月31日 | 市民の方々との対話
「人間万事塞翁が馬」問う言葉の解釈について今日ある人から説明を聞いた。これまで聞いたことはあっても詳しく意味を調べなかった。これを機会に調べてみた。「人間万事塞翁が馬」についてネットでの説明を読んでみると、不幸に際しては「いや幸福が来るかもよ」といったら本当に幸福が来て、幸福に際しては「いや不幸の前兆かも」と言ったら本当に不幸がやってきたとし、幸福不幸が来ても安易に喜んだり嘆いたりしてはいけないという戒めとして結論付けている。しかし、私の解釈はちょっと違う。不幸がやってきたら「いや幸福が来るよ」言ったら本当に幸福が来た。幸福がやってきたときに「いや不幸が来るよ」と言ったら本当に不幸が来たという流れを考えてみると、物事に対して自分の発した言葉が予言となって実現してくるということなんだということだ。これは日本神道の説く言霊思想似ており、言葉として発するとそれが現実のこととなっていくとし、また将来の自分の姿や取り巻く環境は自分の心の中に描き、言葉として発することで現実化してくるといういわゆる引き寄せの理論とも似ている。ならば私はこの故事の解釈として、「どんな幸福不幸がやってきたとしても常に幸福になっていくという言葉を発すればそうなっていく」のだから、どんなことがあってもプラス思考に解釈していくことが大切なんだと考える。そのほうが幸福になれるはずである。つねに明るくプラス思考で生きていこう!

街宣デビューしました

2018年08月20日 | 市民の方々との対話
先日、初めて街頭宣伝活動(街宣)の弁士の一人として参加しました。梅田のヨドバシカメラ前の交差点でした。土曜日の夕方、ある保守系の政党が主催する「トワイライト街宣」と題する街宣活動に応援弁士として演説しました。他の弁士は主に国政に関するお話をしておられましたが、私は地方行政について自分の考え方を13分ほど述べさせていただきました。演説の内容は他のコメントで述べることとして、このコメントでは初街宣の感想を述べたいと思います。街宣活動としては、毎朝夕、中央区内の地下鉄の駅頭で通勤の方々へのあいさつを兼ねて短く政策を述べるという活動は続けていました。その経験もあってかあまり緊張感もなく落ち着いてできたと思います。街宣車の上はたいへん高く、交差点全体が良く見渡せ、たくさんの方が横断歩道を渡られている姿がよく見えました。道行く人々はチラチラと街宣車のほうを見るだけで通り過ぎる方がほとんどですが、それでもたくさんの方にお話をしているという充実感はありました。話し続けるうちに自分の演説に酔って気持ちよくなるという経験もしました。自分はもしかして演説が得意で人前で話をするのが好きかもしれない?と悦に入っていました。「大阪市民の幸福実現」これが私の使命。そう胸に刻みながらこれからも街頭演説の腕を磨いてまいります。ご清聴ありがとうございました。