花とアゲハ

お休みしている間に6月が終わってしまいました、きょうから7月ですね。

いかにも梅雨といった天気です、朝から雨が降ったり止んだり。日中は曇りベースでしたが夜にまた降り出しました。
気温は23度が最高、半袖で丁度良いくらいです。


ラークスパーはうちの庭ではこぼれ種ではなかなか無事に花を見るのはむずかしいのですが去年までアールグレイという微妙な色合いのラークスパーが咲いていた場所に育ったので期待していたらブルーの花でした。
もう夏なんですね、アゲハが一生懸命蜜を吸っていました。


庭を一回りしてきたらさっきのアゲハが今度は咲いたばかりのモナルダ（ベルガモット、タイマツバナとも）に止まって蜜を吸っていました。
この赤い花、いただきものなのですがうどん粉病にかかりやすくて今の所鉢植えで風通しの良さそうなところへ移動しながら育てています。

私が嫁いできた頃、家の裏一面にこの花が真っ赤に咲いていました。
切花にして飾ろうとしたら義母がこの花変な臭いがするから飾らないほうがいいよ、と言ったのを思い出します。
今はこの葉の香りも大好きなのでたくさん咲いてほしいのですがうどん粉で全滅してすっかり消えてしまいました。
それでリチャードさんから頂いたというわけ。
少しの赤い色は暗い梅雨空でも元気をもらえますね。