銀杏のまな板

冷たい雨が一日中しとしと降って寒い日でした。
乾いた庭土には優しい雨でしたがもう少し暖かくなってほしいところです。

この前テレビ（○の壺）で木のまな板を取り上げていましたね。
まな板に使われる木は色々あるそうですが銀杏は柔らかくて包丁にも手にも優しいのだそうです。
家庭ではステンレスの包丁が普及しているけど料理人は鋼の包丁を使うので硬い木の包丁だと刃こぼれしやすいとか。
それを見て最近義父が家の銀杏の木を根元から切ったので材を貰ってまな板を作ってもらおうと思っていたところでした。

先日お店のお客様が手作りのかわいらしいまな板をお土産に下さいました（銀杏）。


洗って乾かしておいたので夕方サツマイモを切ってみたら期待通り刃のあたりがすごくやわらかです。


ついでにクチナシの実も切ってみたけどサクッと切った後の手の衝撃がほんとにソフトです。
何か切るの楽しくなりそう。

お手入れしやすいからプラのまな板使っていたけど“木のまな板”いいですね。