昨日に続き朝のうちは雨が降っていましたが午前のうちに止んだようです。出先での仕事が夕方早めに終わって外に出たときは道路は乾いていました。
このブログに時々楽しいコメントをしてくれるタイムさんから夕べメールが来ました。彼女は私と同じ市に住んでいます。そして職場の近くにカキネバラと似ているバラが咲いていると教えてくれたのでした。私たちが住んでいる所は3年前にいくつかの町が合併して市になったばかりでそれぞれの町の事はあまり詳しく知りません。タイムさんの住む所、職場、私が住む所はみんな違う町だったところです。
まだ時間が早かったのでさっそくタイムさんの教えてくれた場所にバラを見に行きました。車で20分位でしょうか、バラはすぐ見つかりました。
隣町の役場だったところが今は支所になっています。歩道と駐車場の間に記念碑などが建っているその足元にカキネバラは植えられていました。全体像というか樹勢はうちのとよく似ています。枝は少し太くて立派ですが何十年も経っているような根元ではありませんでした。役所を訪れた人、バスを待っている人などたくさんの人に見られたバラでしょう。元気いっぱいに咲いていました。
アップで撮ってみました。うちの庭に咲いているものより全体的に色合いが少し淡いようです。咲き始めのものもそれほど赤くはありません。白っぽい花もありました。土の中の成分で少し色合いも変わるかもしれませんね、でも間違いなくカキネバラです。
隣町のカキネバラを見た私はせっかく来たのだからちょっと回り道をしてみようと思いました。近くに古い建物があるのは知っていたので見てきました。
これは明治20年に建てられた小学校です。今は歴史資料館として保存されているそうです。ポーチが付いたちょっと洋風の建物ですが和洋混在らしいです。いつかは中も見てみようと思いました。
このあと近くにある古い教会もちょっと見て狭い道を表通りに向かいました。
古い井戸のある大きな古そうな家が見えました。誰も住んでいなさそうです。
そのときです、一瞬目の端を赤いものがよぎりました。
ブロック塀の上に確かにカキネバラらしきものがチラッと見えたのです。
表通りに出て車を止めて見に行きました。
朝のほんのいっときしか日が当たらないような感じです。隣の建物やブロック塀、木立に囲まれて花は小さいのが数個付いているだけです。何故かこちらは赤みが強いですが枝や葉はまぎれもなくカキネバラです。いつ頃植えられたものでしょうか。
表に面した勝手口側の門扉から塀の中を写してみました。カキネバラは2株あってこれは大きいほうです。根元は蕗の葉で隠れて見えません。何度も切られているかも知れませんね。どの位前に誰が植えたのでしょうか。
写真を撮っていたら近くの人らしい方が通ったので聞いてみたらここは旅館だったそうです。たぶん昭和初期あたりからではないかなあということでしたがはっきりはわかりません。子供さんは都会の方にいて親御さんが一人で住んでいたそうですが5年位前に亡くなったとか・・。
目をかけてくれる人がいればこのバラもきっとたくさん花を咲かせるに違いないのに・・と思いました。泊り客のための食事を作る台所や洗い物をする井戸端に近い場所で働く女性たちの目を楽しませてくれたのでしょうか。
このブログに時々楽しいコメントをしてくれるタイムさんから夕べメールが来ました。彼女は私と同じ市に住んでいます。そして職場の近くにカキネバラと似ているバラが咲いていると教えてくれたのでした。私たちが住んでいる所は3年前にいくつかの町が合併して市になったばかりでそれぞれの町の事はあまり詳しく知りません。タイムさんの住む所、職場、私が住む所はみんな違う町だったところです。
まだ時間が早かったのでさっそくタイムさんの教えてくれた場所にバラを見に行きました。車で20分位でしょうか、バラはすぐ見つかりました。
隣町の役場だったところが今は支所になっています。歩道と駐車場の間に記念碑などが建っているその足元にカキネバラは植えられていました。全体像というか樹勢はうちのとよく似ています。枝は少し太くて立派ですが何十年も経っているような根元ではありませんでした。役所を訪れた人、バスを待っている人などたくさんの人に見られたバラでしょう。元気いっぱいに咲いていました。
アップで撮ってみました。うちの庭に咲いているものより全体的に色合いが少し淡いようです。咲き始めのものもそれほど赤くはありません。白っぽい花もありました。土の中の成分で少し色合いも変わるかもしれませんね、でも間違いなくカキネバラです。
隣町のカキネバラを見た私はせっかく来たのだからちょっと回り道をしてみようと思いました。近くに古い建物があるのは知っていたので見てきました。
これは明治20年に建てられた小学校です。今は歴史資料館として保存されているそうです。ポーチが付いたちょっと洋風の建物ですが和洋混在らしいです。いつかは中も見てみようと思いました。
このあと近くにある古い教会もちょっと見て狭い道を表通りに向かいました。
古い井戸のある大きな古そうな家が見えました。誰も住んでいなさそうです。
そのときです、一瞬目の端を赤いものがよぎりました。
ブロック塀の上に確かにカキネバラらしきものがチラッと見えたのです。
表通りに出て車を止めて見に行きました。
朝のほんのいっときしか日が当たらないような感じです。隣の建物やブロック塀、木立に囲まれて花は小さいのが数個付いているだけです。何故かこちらは赤みが強いですが枝や葉はまぎれもなくカキネバラです。いつ頃植えられたものでしょうか。
表に面した勝手口側の門扉から塀の中を写してみました。カキネバラは2株あってこれは大きいほうです。根元は蕗の葉で隠れて見えません。何度も切られているかも知れませんね。どの位前に誰が植えたのでしょうか。
写真を撮っていたら近くの人らしい方が通ったので聞いてみたらここは旅館だったそうです。たぶん昭和初期あたりからではないかなあということでしたがはっきりはわかりません。子供さんは都会の方にいて親御さんが一人で住んでいたそうですが5年位前に亡くなったとか・・。
目をかけてくれる人がいればこのバラもきっとたくさん花を咲かせるに違いないのに・・と思いました。泊り客のための食事を作る台所や洗い物をする井戸端に近い場所で働く女性たちの目を楽しませてくれたのでしょうか。