Belong / Jim Bianco 「Best Of Los Angeles Podcast Music,Vol,1」
去年の地味な来日公演も印象的だったジム・ビアンコ。
古き良きアメリカンポップミュージックのカタマリのようなパフォーマンスは素晴らしかったのだが、嬉しいことに4月に再来日決定。
名古屋も決定!
前回は地元の2バンドと並んでのそれぞれに40分づつのライブだったので、今回はほぼピンにてお願いしたいところ。
しかしながら、前回も客の9割は地元バンドのファンと見受けられたので、そのへんは微妙である。
この曲は特に可もなく不可もなくといったピアノバラードだが、コステロとジョン・ウェズレー・ハーディングを足したようなヴォーカルはやはり魅力的である。
この曲、サイトをみると「The Painkiller-EP」収録となっているのだが、itmsでは「Best Of Los Angeles Podcast Music,Vol,1」というワケのわからないブツにポツンとコレだけ収録されていることになっていて意味不明。
どっちかというと「The Painkiller」の方が良い曲。
Myspace
来日ついでにというわけでもないが、ジム・ビアンコがプロデュースしたクインシー・コールマンの去年リリースされた2nd。
正確に言うと彼のパートナーであるブラッド・ゴードンとの共同プロデュースである。
名前的にもジャケット的にも60年代か70年代っぽく、特に、髪に付けた花はなんなんだ?と突っ込みたくなるわけだが、古き良きアメリカンミュージックテイストをふんだんに取り入れたカラフルな作品である。
フォーク、カントリー、スウィング、ハワイアンなど、味付けのバランスも絶妙で、彼女の伸びやかで力強いヴォーカルと楽曲の良さが相まって、非常に聴き応えがあり、それでいて重すぎず軽すぎずの全10曲。
ディティ・ボップスとも似た音世界なのだが、ディティ・ボップスが素早いパスをワンタッチで小気味良く繋いでいくバルサのサッカーとするならば、コチラはロングボールをゴール前に放り込んでガツンガツンやってるパワフルな旧イングランドサッカーといったトコロか?
Myspace
Quincy Colemanさんが好みです♪
70年代女性ヴォーカルな曲に
その時代の人の声なんじゃないかと思うほど
雰囲気が出てますね。
今に買っちゃいそうです!!
多分、花は生花ではなくて
髪留めだと思います。
heraさんも付けてみると可愛いと思いますよ~☆
Quincy Coleman,良いですよ。
でも、パイクマンさんにはちょっとノーマル過ぎるかと心配ですが(笑)
Jim Biancoもお願いしますよ(関係者か?)。
ライブ最高だし。
花の髪留め、付けてみよっかな。
ま、一歩でも外に出たら職務質問は免れないし、
このブログも獄中日記になるかもしれませんが。。。