運命の36時間というサスペンスフルなサブタイトルに惹かれて借りたのだが、これはかなりの反則である。
ナチ占領下のフランスを舞台に、核製造の原料を秘密裏に国外へ運び出そうとする科学者一派の逃走劇。そんなイメージだったのだが、物語の主体はそこではないし、特にタイムリミットがあるわけでもなくて、全然【運命の36時間】なんかではないのである。
その科学者一派や、戦時下の重要閣議に携わる大臣、ドイツ軍スパイ、元恋人らが、一人のジコチュウかつワガママな女優に振り回されるというお話。
変な言い方だが、真面目なコメディといった風で、そこはかとなく舞台っぽくもある。なので、女優はもちろん各キャラクターのプロトタイプな描き方が実に効果的。これらの雰囲気とイザベル・アジャーニの存在感とが相まって“古き良き時代の映画”感に満ちた作品となっている。
出だしから飽きさせないストーリー展開も絶妙。【運命の36時間】などという余計なファウルを犯す必要はサラサラないような気がするのだが、そのコピーに惹かれて借りたので微妙っちゃぁ微妙である。
それにしても、この時のイザベル・アジャーニ、なんと48歳!!!この映画を見てる間ず~っと気になっていたのが彼女の年齢だったのだが、驚愕の一言!
ナチ占領下のフランスを舞台に、核製造の原料を秘密裏に国外へ運び出そうとする科学者一派の逃走劇。そんなイメージだったのだが、物語の主体はそこではないし、特にタイムリミットがあるわけでもなくて、全然【運命の36時間】なんかではないのである。
その科学者一派や、戦時下の重要閣議に携わる大臣、ドイツ軍スパイ、元恋人らが、一人のジコチュウかつワガママな女優に振り回されるというお話。
変な言い方だが、真面目なコメディといった風で、そこはかとなく舞台っぽくもある。なので、女優はもちろん各キャラクターのプロトタイプな描き方が実に効果的。これらの雰囲気とイザベル・アジャーニの存在感とが相まって“古き良き時代の映画”感に満ちた作品となっている。
出だしから飽きさせないストーリー展開も絶妙。【運命の36時間】などという余計なファウルを犯す必要はサラサラないような気がするのだが、そのコピーに惹かれて借りたので微妙っちゃぁ微妙である。
それにしても、この時のイザベル・アジャーニ、なんと48歳!!!この映画を見てる間ず~っと気になっていたのが彼女の年齢だったのだが、驚愕の一言!
イザベル・アジャーニが出演している映画は注意しろ!
…というのが私の教訓です(笑)
でも、女優としてはとても良いですよね。
『カミーユ・クローディル』という映画が一番ハマリ役だったと思います。(実在した女性彫刻家を描いた作品で、ドップリ暗いです。)
しかし、48歳だったとは!!!なんて…この映画は観ていないですが
なんとなくわかります。恐ろしく若いですもんね、彼女。
女優さんの中でも、フランス女優さんは特に驚異的な若さを保っている気がしますね。目指せ!フランス女優~!heraさんも!
人間発電所っ!(怒)
パイクマンさんはヨーロッパ映画が好きみたいですね。やはり、どっぷり暗い暗黒系ですか?
>目指せ!フランス女優~!heraさんも!
意味不明。
>やはり、どっぷり暗い暗黒系ですか?
今は、笑えるの(ブラックユーモア系)と可愛いのしか観ません。「暗黒」っていうのはやめてくださ~い!
今後は控えますので
お許しを・・・・。