フォーガットン/The Forgotten
土曜日に任天堂DSライトを入手し、脳を鍛えるゲームにトライしてみたのだが、鼻がダメで、武田鉄矢みたいなしゃべり方になっているからか、「きいろ!」という声が「きいど!」になってしまい、機械が反応してくれず、結局、脳年齢測定では80歳と判定されてしまった。
次の日も「きいろ!」の反応は極めて鈍かったものの他の種目で頑張り、脳年齢30歳。
ついでに「英語漬け」もやってみたのだが、ここではCランク。
普通な感じだが、フィリピンでは絶望的なまでにフリーズしまくりだったので、ポッドキャストで英会話ものを購読したり、映画の会話や歌詞を聴き取ろうとしたりと無駄なチャレンジをしてみるこの2~3日。
で、見てみた映画が「フォーガットン」。
数ヶ月前の10円レンタルで借りたブツの一つである。
子供を飛行機事故で失った主人公(ジュリアン・ムーア)。
しかしながら、夫(ERのグリーン先生!)や主治医までもが、もともと子供など居らず、子供の記憶自体彼女の妄想だと言い、写真やビデオから子供がいた形跡が消失していく。
何かおかしなコトが起こっている空気感。
そんな前半は、サスペンスフルでなかなか面白いのだが、徐々にハナシの落としどころが心配になってくるような展開で、結果、見事にコケたぞという内容である。
アドリブで演っている「スジナシ」ならまだしも、脚本を練っているはずの映画でこの程度のオチっていうのも、いかがなものかと思うわけである。
ネタが陳腐な上に、辻褄合わせをサボったようなテキトーさ。
いい加減に作った深夜の45分程度のSFテレビドラマって感じである。
とはいっても、コチラもテキトーに見ていたし、すぐに面倒くさくなったとはいえ英会話聞き取りにチャレンジしたし、結構寛容だし、グリーン先生も出ていたし、10円レンタルだしってことで、案外テキトーに楽めた。
不真面目に見れば、まあ、それなりに楽しめる映画ではある。
まさか、見終わった瞬間に内容フォーガットンっていうのが真のオチだとしたら、たじろぐのだが・・・・。
「きいど」の発声はもう直りましたでしょうか?!
私も脳年齢測定やってみたいのですが、どうせ120歳くらいなので、やめておこうかなー。
私はほとんどのことが、Forgotten ですしね。
テンプレートがリゾートっぽくなりましたね♪
B級映画って思えば良いんですよね・・・
鼻と口の間の奥の方にタンが絡んだような状態で、まだ「きいど」系です。
ピアノ弾きのパイクマンさんなら、指先に神経が行き届いているので、意外と?脳年齢は低いとみてますが。
やってみたら、ひょっとしてキレモノパイクマンさんかもしれませんよ。
序盤はナカナカ期待が持てそうだったんですが、そこから一気に崩れていくところが、問題かと思いました。
初めからB級だと思って見るほうが良いとも思いますが、そうまでして見るのもどうかという気もします(笑)。
スルーをオススメ。
見られましたか(笑)
確かにジュリアン・ムーア演じる母親は、ヒステリックで、勘弁して欲しいと思うようなキャラでした。それに、内容がお粗末になるにつれて、子を思う母親の演技もしらじらしく感じられました。
でも、これで続編が出たら恐るべしですよね。怖いモノ見たさで見ちゃうかもしれませんが。