洋楽な日々

洋楽を中心とした音楽の紹介。海外サッカー、格闘技等の雑文も。

マンドゥ・ディアオ、アブドーラ小林

2004-09-22 | CD
19日に大日本プロレスを観に行った。デスマッチオールスターシリーズ開幕戦である。場所は稲沢駅前広場特設リング。タイトル通り、線路へのブレーンバスターや、顔に押し付けられた蛍光灯をバットで叩き割るなど暴挙を連発。凄すぎて大爆笑である。オモシロイ。インチキ臭さとB級感溢れるフレンドリーな雰囲気がミョーな懐かしさを感じさせる。おまけに気さくなアブドーラ小林からサインを貰う。レスラーでサインをもらったのは猪木、前田以来だ。ついでに500円もする小林・WXウチワまで買ってしまった。恐るべし大日本。オススメである。

マンドゥ・ディアオ「ハリケーン・バー」

 無難にまとまったって感じである。リバティーンズのヘナチョコ不安定振り(ほめ言葉)とは比べようもない安定感。まるでベテランみたいである。楽曲の質も平均的に高い。なんだけど何か物足りなさが否めない。そこそこの期待にそこそこに応えてしまう70~80点バンド。ハズレもないけど大当たりもなし、お勧めアーチストベスト10の後半の常連。そんな感じになりそうな雰囲気だ。多分次作も同じレベルで作っちゃうんだろうな。それはそれで凄いんだろうけど・・・大化け期待。