
次は、ボディに残った接着剤を
240番~320番のペーパーで削り落とした後
いよいよ一回目の塗りに入ります。

この季節は結構早く乾くので、直ぐに二回目の塗りに進まず
二~三日放置した後、600番の水ペーパーで研いだ後
二回目の塗り。

次は1000番の水ペーパーで研ぎ終わったら

竹足の成型です。

形が出来たら、補強を兼ねた絹糸での
飾り糸を巻き

三回目の塗り。
此れも数日放置した後1200番で研いだ後

ラインを入れ

カシュウの朱で印を捺したら

PCトップ搭載の浮きの足の裏にはピンクを
ソリッドトップ、パイプトップ搭載の足裏には
白を入れたらこれも数日放置

ラインや印が乾いたのを確認して(此れは大事です)
四回目の塗り
此処まで来たら後少しです
本日の一枚


素人の私は飾り糸を巻いた後の段差が
1〜2度の塗りでは埋まりません
腕前の違いと絹糸の良し悪しでしょうか?
希釈用のシンナーは上等なんですが…
絹糸巻いた後のウレタンは、原液を使うんです。
其れが乾燥したら、糸事一緒に砥いでやります。
ほぼ段差が無くなる位砥げますよ。
後は、超貴重なシンナーを正確に測って
次の塗りに掛かります。
ナントかシンナーの密輸、思案中です
なかなか食ってくれません。
それにつれて浮子も小型化して
いるようですが、このボディで
60CMオーバーの浮子は無理なの
でしょうか
最近のへらぶな釣りの仕掛けや餌に
附いていけないで、釣り方や色んな事に
迷いが出てきました。
どうせ釣れんなら、自分の好きな釣り方
エサに合った浮きを作ってみました。