へら浮子とJAZZが好き

へら浮子叡峰の製作日記と今日聴きたいJAZZ

復活の日 (v´∀`*) イエーイ♪

2019-07-30 13:44:34 | ヘラブナ釣り
 やっとこさ体調も戻ってきた所に
釣友から嬉しいプレゼントが届きました。



 竿も作るし浮きも作る、竿掛け
針外しも・・・へらぶな釣りの道具類
ナンでも来いの名人です。
しかも、でっかい『へらぶな』まで釣らはります。


 此れに刺激された訳ではありませんが
山科『もじり』お母ちゃんに尻を叩かれ
四枚合わせパイプトップをオーダーされまして

 いまどき、猫も杓子も『セミカン浮き』言わはるなか
オーソドックス浮きのオーダーに俄然やる気が。

 そろそろ手持ちの羽根も少なく為って来て、しかも
残ってるのは今では入手不可7㎜以上
将来、浮き作りがホンマに上手に為ったら使うつもりで
大切に残していた羽根です。

 で、今回は7.1㎜を削ります。



羽根裏は残したまま、羽根サイドを削り



ある程度形が整った所で羽根の上側から、羽根裏



外します。




 次は、足元の細工に入ります。
中綿の形が整ったら



次は足元です。



 足元の形が整ったら



 その後、中綿の形を整え一度組んでみます。
この時、羽根硬さを合わせます。



組み合わせをいったん解いて、を整え



 ボディ真ん中から撚りの無い絹糸で、足元に向かって
一度目仮巻きを絞っていきます。



 次はですが、ボディからに向かってでは無く
から足元方向に、絞るように指で絞めて糸を巻いて行きますが
此処で無理をすると、哀れな状態に為るので
特に注意して丁寧に絞っていきます。
 コツは、上はきつく下に行く程、力を抜いて3~4往復
糸巻きをし、後は慣れしか有りません。



此れを何度か繰り返し、この隙間



無理をせず、何度仮巻き締めすぎない様繰り返します。



 羽根隙間が無くなったら
一週間程其のままにおいて置き、を付けます。

 その後ボデイ真ん中足元、の順に接着して
ボンドが乾く迄、暫く放置して一段落です。


 
 本日の一枚     BRIAN BROMBERG - DOWN right Up right