先日のセミカン浮き製作途中に、
も〇りのママから
が・・・
パイプトップの折れの
修理と、
四枚合せの
35cm~37cm前後のパイプ浮き5本セットをリクエストされました
最近、
オーソドックスなパイプ浮きが
マイブームなので、任せて頂戴と此方も
で返信しました。
丁度、セミカン浮き作りに飽きてきたところなので
オーダー浮きの羽根選びをします。
羽根の、
一番太い部分15cm位をカットして
上部にマジックで
印しを入れておきます。
こうしないと、上下分からなくなりますので
同じ位の
堅さ・太さ・姿を四枚一組にして
十組余りを組み上げます。
何時ものように肩のほうからカットして
何時ものように調整しながら、仮巻きをするつもりで。。
と、此処で気が付いたのですが
どんなタイプの浮きが、お好みなのか聞いてません。
メールでは、
お任せしまっさと言う事でしたが
竿の長短・タナ・季節・どんな釣り方で使うのか等で
スタイルやバランスの取り方が微妙に変わってきます。
念の為に尋ねてみると
四枚合せの
セミカンで・・・ってアータ
亡くなった、御主人の
‘えーちゃん’には
もうセミカンのオーダーは、
自信が無いので出来ませんと
お断りしていたのですが、他ならぬママさんからのお話では
ナンとも仕様がありません
トップ折れの交換修理は、先日のセミカン浮きの
トップ塗りの時に、一緒に仕上げたのですが
オーダー頂いた四枚合せは、やっと一部の
仮巻きまでしか出来てません。
合せの枚数が少ない上、羽根部分が短いので
先ず
トップの方だけ仮巻きして、足元は
後回しです。
6~7枚合せの、
セミカン風だったら
全体をカットしてから、仮巻き出来ますが
4~6枚の
セミカン風は、
失敗が多いので
頭を先に絞る方が
やりやすいです。
今年の暑さは特にこたえるので、
ナカナカ作業に
集中できません。
エアコンをつけた部屋で、長時間座っているのも
苦手なのと、扇風機をつけては作業になりませんので
体調と相談しながら、ゆっくり作っていくつもりです。
なので、今回も時間の御猶予を・・・
と、言い訳していたら
広島支部長が、また壊してきました
上の一本は、3月頃に預かったトップ折れ修理完了のものです。
朝ダナでの釣りで、
尺半入れ喰い時にバラした時
ボデイに釣り針が刺さってしまったそうです。
それも
50upの
お祝い浮きと、今回製作に取り掛かったばかりの
四枚合せの
セミカン風浮きです。
しかも言うに事欠いて
『今年は未だ50up釣ってないし』って、憎たらしい
益々、暑くなってきました。
熱出そうですワ
今日の一枚
タイトルだけでも涼しく
MILES DAVIS - BIRTH OF THE COOL