妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

拘縮してるのはヤッパリ左手だった

2012-05-09 01:11:22 | 日記

本日のへらぶな釣り

AM11:30から 昨日と丁度東側のポイントで竿を出した。

始まって間もなくバラシがあってから ウキが動かなくなって 向かい風が出てきた。


PM4:00で納竿して 施設に妻の食事介助に行くので 時間的に場所移動できず

釣果ゼロ。


タナは 9尺で1本半。

底が悪いので1本の両ダンゴで始めたが 風で流され釣りにならなかった。


この場合 場所を変えるか 移動しないで13尺の底釣りに換えるのが私の手段です。

 

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PM5:45 施設に到着。

妻に面会。

食卓を8人車椅子を囲んで配膳を黙って待っていた。

妻だけ両目を瞑って 少し口をあけて眠くて どうしようもないという格好で車椅子に

座っていた。


これでは夕食が食べられるのか 心配した。


早速 3日前の右手 左手の拘縮の件。

ヤッパリ 拘縮は左手だった。

3日前は 絶対に錯覚ではなく左手を伸ばして右手が拘縮していた。


この事実は左手の拘縮は一旦 治ったということです。


他の人に この出来事を言っても信じてもらえないと思う。

この時 証拠に写真に残せば良かったと悔やまれる。

 

心配した夕食 「ご飯来たよ」 と言うと わかったかのように眼を

パッチリ開いて私を見つめた。


スプーンで おかずを口に運ぶと いつもと同じペースで ゆっくりと時間を

かけて完食した。

今日も一番遅かった。

45分かかった。

 

 



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