アルツハイマー病の妻 要介護5で老健に入所しています
6年前 特養のデイサービスを利用してました(要介護2)
その時の介護記録です
平成17年10月10日(月)
デイ休み
朝食の用意をしないでいると 11時頃 自分から ごはん 味噌汁を装って
食べ始めました
夕食は相変わらず ごはんに醤油をかけ味噌汁のみでしたが、
一旦食べ終わってから 手をつけなかった焼き魚を食べました
いつも 『おかずを食べな・・・。』 とか 『食べないの!?』と
言ってましたが
食べる 食べない は本人に任せても良いのでは と思いました
本日も一日の大半は カバンいじりと トイレットペーパーの折りたたみに
夢中でした
施設からの便り
旦那様のそういう考え とても素晴らしいと思います
お互いに少しでもストレスを感じないように その場 その場で
臨機応変に対応していく旦那様の姿勢に感動いたしました
振り返って
デイ休みの日だったので 11時頃になって空腹を覚えて自分から
食事をしたのですが デイの迎えのある日はどうしても
朝食を促すことになります
しかし、朝食抜きでも栄養状態は正常との事で デイサービスセンターでは
到着時に水分を多めに 補給したり 昼食の量も考慮してくだっさています
気になることがあります
妻に限ってのことです
認知症になってから他人(私も含めて)に対しての思いやりの心が
無くなったように思えます
例えば 自分ひとりで黙って食事をしたり
私の言うことを全然聞こうとしない
本人は心に余裕がなく 思考力も衰えているからと認めますが。
これが認知症なのだと十分認識してますが。
「認知症になっても心は生きている」と思えない場面が多々あります
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