<12月に結実して冬を乗り切ってやっと色付いた…近くの道沿いにある琵琶>
特養に入居中の妻はアルツハイマー型認知症・要介護5・全介助・意思の疎通は出来ません
3日毎に食事介助に通ってます。
自宅から施設まで9,5㎞ すべて郊外を通ります。
木々の青さも益々色濃くなり 点在する民家の紫陽花・あやめ・サツキ・見事に咲き誇っています
妻が健常の時よくドライブしたコースです・・・
妻の入居している施設はこのコースにあります
浅からぬ因縁を感じます
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毎回の事です・・・ 今日も完食出来るかな?…このことがいつも気掛かり・・・
定刻に妻のグループの食堂に入室。
今日は5人の入居者さん車椅子でテーブルを囲んでいた。
皆さん無言で食事を待っているが妻だけ目を瞑ったまゝ 両手を固く握ったまゝ身動きもせず
固まっていた。
声を掛けても手を握っても反応なし…
職員さんは私が来る前の表情とは違います「旦那さんを認識できてますよ!!」
と言ってくださいました
私はこの言葉信じますが たとえ私を認識出来なくてもアルツハイマー型認知症の最重度の
段階になれば私を認識できなくなると覚悟しています。
これがアルツハイマー型認知症なのだとようやく受け入れられるようになった。
それにしても治療しない 治療できない病気はほかにありません
この病気は介護のみが治療だと思います
今日も無事昼食完食!!
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