妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

特養面会初めての昼食の介助

2013-04-22 16:26:59 | 認知症介護

満開の桃畑と季節外れの大雪

特養移転後の2度目の面会に行ってきました。

昼食時間に合わせて12時丁度に 妻のグループの食堂に着くとテーブルには6名の

入所者さんが配膳を待っていました・・・。


妻は前回と同じ席に居たが 目を瞑ったままで声をかけても 手を握っても 肩を少し揺すっても

目は瞑ったままで よっぽど睡魔に憑りつかれたのかと思ってもそうでもないようだ?!

首筋は真っ直ぐなのです。


食事がきました・・・

ご飯の他にうどんがでました。

今までの施設では夕食時だけの面会だったがうどんは1度もでなかった。

以前は妻は ご飯よりも麺類を好んでいたので間違いなく食べると思っていたが思った通り

眠くて目を開けられないのがうどんだよ・・・と声をかけてスプーンで口に運ぶとうどん

聞こえたかのように口を開けたのです。


2cm程に刻んで 茶碗に8分目くらい装ってあったのを残さず食べてしまったのです。

ご飯 魚 サラダ も、少し残しただけで十分の量を摂ったと思う。


約45分間休みなく食べていたこの間 たったの1度も目を開かなかったです


私が来る前までは機嫌よく目は開けていたと職員さんは言っていたのでよっぽど眠かった

と思う…うどんでなかったならば食べなかったかな?と思ったりするが今でもうどんは好物

なのだと分かりました。


約1時間 妻のわきに居て声を掛けたり ふくらはぎをマッサージしたりしていたが1度も

目を開かなかった。

今日は十分に昼寝がとれたことだろう


 



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