妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

気がつけば老々介護

2012-08-20 12:17:15 | 日頃気になること


妻が認知症と診断されて9年。

なんとなくおかしいと気がついたのは それよりも7年前になります。


それから16年経ちました。

今は全介助です。

話すことも出来ません。


今まで一度も老々介護だと思ったこともないし、まだまだ先のことだと

頭に無かった。

17日の花火大会の日に 毎年私の団地内で鑑賞してたのが住宅が立ち並んで

景観が悪くなったので少し歩くことにした。


息子と2人で歩き始めたが 歩く速さがまるで合わない。         

また暗く感じて夜盲症のようだ。

私は73歳です。

私の仲間内では 「車の運転は80歳になったら絶対にやらない方がいい」

「75歳が限界だ」 という話題が出たことがあった。


私にとっては75歳なんて明日にでもなると思うくらいです。


人生 明日のことも分からないのに6,7年先を考えても無駄で無意味だと思います。


これからは自分の歳を考えて あまり深く考えず 問題が起きた時

最善を尽くす事と とりあえず心に決めることにした。

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿