アルツハイマー型認知症の患者さんを看ている介護家族の話。
長年服用している薬を止めて様子を見てみようか?と言う話があった。
介護家族としては 薬の効果はあるのかないのか、もしかして 副作用が出ているのか、
目に見える変化は分からないと思う~~。
徐々に進行しているのはハッキリと分ります。
もし、服薬を止めると ますます重度になるのではと恐れます。
ので、中止の決断が出来ません。
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妻の場合を振り返ってみます
当時の記録がありますが、記録を見ずに思い出してみます。
平成21年2月だと思う。
前の年のこと、椅子に座っていて急に上体が左に傾いてそのままになっていると、
グループホームから連絡があり駆けつけると正常に戻っていた・・・。
この症状が時々あった。(当時要介護3でグループホームに入所してました)
私は長期に服用している(アリ〇〇ト・セロ〇〇ル)の副作用を疑った。
薬剤情報によると セロクエ〇 が関係しているように思えたのです。
平成21年2月 虫歯が痛みだし痛み止め薬を飲んだところ こん睡状態に陥ったので、
医師の指示で一時中止しました。
それ以来 何も服薬はないです。
また、それを境に上体が傾くことも一度も起きてない。
此の件は私の体験として記録してありますが、他の介護家族の方々には話してなかった。
慶応大でips細胞を使ってアルツハイマー型認知症の新薬の研究を行っていると知りました。
早期完成を期待してます
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