妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

食事介助は唯一のコミュニケーションです

2012-10-23 20:46:15 | 日記

今日は朝から小雨模様の一日でした。

3日毎の夕食の介助に施設に行ってきました。


施設は郊外にあり 照明のない個所がいくつかあります。

雨の夜は 特に運転が疲れます。


私の一番の難題は この夜道の運転なのです。

一度はヘッドライトを取り替えたりしたが、効果は少しあったが不安は消えません。

自分の安全速度で運転するしかないです。

面会して、相変わらず私を認識出来てないようです。

話しかけても何の反応もない!?


ごはん おかず スプーンで口に運べばなんでも食べます。

味覚が分かるかどうか・・・・・食べてもらえればそれで良しとします。

半分ぐらい食べたところで目を瞑ってしまい 食べ終わるまで目は開けなかった。

それでもリズムよく完食しました・・・。

今 私が妻に出来る事は食事介助だけです。

しかも3日に一度の夕食時だけです。


この食事介助が唯一の妻とのコミュニケーションなので この食べる時間を

楽しく、本人がリラックスできる時間にしなければと気が付いたのです!!


自力で食べられる期間も そう長くはないと思う。

食べると言っても口に入れてもらったものを噛んで呑み込むだけです。

スープ類は口まで運ぶと呑み込めますが 口を開けたままの事もあります。

飲みたくないからだと思います。


食事介助もっと工夫してみます。



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