妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

親子の絆を実感しました

2013-04-05 11:06:36 | 介護家族

我が家の庭にこれ一輪だけ開いてます。見覚えがありません!?


4月3日 妻の老健から特養に移転するのに必要な健康診断に息子と3人で行ってきました。

先ず老健に・・・

息子が面会するのは数か月ぶりです~~。


私は3日に1度夕食の介助に行ってますが、数か月前から私を認識出来なく、いつも無表情・・・。

アルツハイマー病が重度に進行してしまったせいか?


いつも私が入室しても気が付かないのが 息子を見つけて笑顔をつくったのです

数か月振りなのに息子を認識できたのです!


この時から3時間ばかり一緒に居たが いつもより表情が明るく 時々息子を見て微笑んでいた。


この日は体調が良かったせいでもなかった・・・

私にはいつもと変わらない無表情だった


アルツハイマー病が進行して重度になっても親子には何か特別な心が繋がるものがあるのだ

と、実感しました。


夫婦にも絆があると思うが アルツハイマー病が重度の段階になると私を伴侶だということも

認識出来ない。


いつもお世話になっている職員さんと思っているようだ!?


これがアルツハイマー病なのだ



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