<桜の木の下のウメモドキ…釣り場の駐車スペースです>
妻はアルツハイマー病で特養に入居しています
3日毎に夕食介助に通っています
昨日の記録
PM6:00に到着。3日前はまだうす明るさが残っていたのに曇っていたのか外は真っ暗だった。
夏の間はPM7:00でもまだうす明るかった…家に戻っても西の空は明るさは残っていた。
食堂に入ると入所者さん5人 皆さん車椅子でテーブルを囲んで夕食をを待っていた・・
妻の横に座り「ごはんの時間だよっ・・」と声をかけても 職員さんが「旦那さん来ましたよっ・・」
と、声をかけても目を瞑ったままで無表情。
眼を見ると左目が目ヤニで瞼がふさがっていた…タオルを濡らして目ヤニをふき取ると やっと少し開いたが目ヤニがいっぱいの状態だった。
これ以上の処置は出来ないので職員さんに事情を説明して食事介助を続けたが すぐに目を瞑ってしまう。
意思の疎通が出来ないので食べたくないのか眠くて食べられないのか
傾眠状態なのか眠ってしまったのか…口に入れた食べ物 飲み込まずにそのままになってたりしている。
今日は入浴日だったので この時間になって疲れが出たのでは??
ということで これ以上食事はすすめないことにして食後の服薬を飲ませた!
薬は飲んだので ついでにもう一度ご飯をスプーンで口に運ぶと口を開けて普通に食べたので続けると完食したのです。
いつも傾眠と思っていたのは 実はしっかり覚醒してたのだと思った…いつも首はしっかり座っていたので。
眠ければ首は真っ直ぐにしていられないと思った。
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アルツハイマー病の最重度段階の今 全介助・意思の疎通ははかれない・自力で出来る事は何一つない。
出来る事はただ一つ 口に入れてもらった食べ物を噛んで飲み込むだけ・・・
間もなく口で食べられなくなるのは疑いもない
人間生きている以上 心というか魂というか 何かしらアルツハイマー病に侵されてない意識を持ったものがあると思うと 私が勝手に 妻が食べられなくなったからといって経管栄養を選択して良いものか考えてしまう。
自然に対しての冒涜かも知れない
10月17日が迫ってきます 胃ろうだけは選択します
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