今日も寒い一日だった
施設への郊外の通い道 木の葉も枯れ落ちて点在する色付いた柿の実が薄曇りの寒空に
暖色のアクセントをつけています。
12時丁度に妻のグループの食堂に入室。
今日も目は瞑ったまゝ 両手を組んで身動きもせず車椅子で配膳を待っていた。
何時ものように声を掛けても手を握っても全く反応なし
出されたトロミ加工の食事 スプーンで口に運ぶと なんでも口を大きく開けてペースよく
30分で完食。
今日食事介助しながら思ったこと
妻は本当にアルツハイマー型認知症なのか?・・・と疑問がわいた!!
他の原因の脳の障害かも??・・・と
11年前 初診の時に問診とCTだけでアルツハイマー型認知症と診断され それ以来約6年間
平成21年までアリセプト・セロクエルを服用つづけ その間 最初の1年間は通院したが
その後は診察なし。
薬のみ私が貰いに行っていた。
平成21年老健移転後は分かりませんが(医師の診察があったかは)6年間1度も医師が
診ないで薬だけ出す…こんな病気は他にあるのか?と、スプーンを口に運びながら思い続け
ました。
6年間で要介護5に進行したので薬の効果はなかったと思う・・・