20日の朝 妻が起床時に(AM8:00)痙攣状態になったので救急車を呼んだと施設から連絡が入った
搬送先が決まったら連絡するので自宅待機してとの連絡だった・・・
市内の病院が見つからず 施設から約30㎞先の市外の病院へ緊急搬送された。
自宅からも約30㎞で道路は空いていたので30分で着いた。(AM11:00)
診察と処置は終わっていた・・ 病名は症候性てんかんの疑いということだった・・
アルツハイマー病患者にみられる症状だそうです。
血液検査では特別の異常はないとのこと…CTも撮りました。
特別異常は見つからないとのことだったが ついでにCT画像からアルツハイマー病なのでどのような異常が見られますかと医師に訊ねてみた。
文献などで見ていたが 確かに素人でも分かるような異常な隙間があった(健常者とくらべて)
担当の医師は私に納得できる解説をしてくださったのです。
午前中に施設に戻ってきました
治療としてデバケンのシロップという薬を服用することになったのです
再発の可能性は高いと言われました
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今日は日中面会に行ってみた
12時少し前だったがベッドで眠っていた
車椅子に移して食堂に連れてきた
目は瞑ったまま…昼食のおかずにウナギのかば焼きが出ました!!
今日は土用の丑の日だった!
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昨日 認知症の勉強会で口腔衛生士による口腔ケアの講演がありました
その中で 味覚は先ず目で見てから反応すると解説されたのですが 妻は今日は目は瞑ったままです 言葉にも反応しません?!
口に入れて鰻と判別できるのだろうか??
そういえば以前 絶対に口に入れなかった梅干し とか、酢の物 なんでも食べるのです 原因は分かったような気がするが、甘いものや辛いもは目を瞑っていても分かると思うが・・・?
食べ物を絶対に見ないのです
食欲がないせいか せっかくのウナギのかば焼き 箸一つまみだけだった
一時はどうなるのか極度の不安に襲われたが翌日から食事もとれ ひとまず安心しました。