9月に入っても、暑い日々が続いています。
「秋ジャガを植えなきゃなぁ」
ジャガイモは冷涼な気候を好みます。でも、収穫までの日数を考えると、もうこれ以上、植え付けを遅らせるわけにはいきません。まだ暑い日が続きますが、この日、植えることにしました。
菜園に向かう途中、ブーゲンビリアが咲いていました。
「この花、夏の花? 秋の花?」
菜園に着くと、先日まいた米ぬかがまきっ放しになっていたので、もう一度耕しました。
この米ぬか、そうか病を防ぐ働きがあります。
そうか病とは、ジャガイモの皮膚にかさぶたのようなものができる病気。
その部分を除去すれば食べられますが、見た目が悪いので、一応、対応をとりました。
買っていた種芋です。やっと芽が出てきました。
作業開始です。
植える場所は、2m✖70㎝の細長いところ。深さ10㎝ほどの溝を作り、
溝の中に30㎝間隔で種芋を置いて、芋と芋の間に肥料を置きました。
そのあと、溝に土をかぶせ、黒マルチを敷きました。これで作業は完了。
収穫は約3か月後。霜が降りる前に収穫します。
心配事は、この厳しい残暑。
地中温度の上昇を防ぐために、今回は種芋を深く植えました。それでも安心できないので、日よけが必要かもしれません。