への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

秋の名古屋覚王山界隈② いた家

2023年11月13日 | ランチ

覚王山日泰寺に参拝したあと、地下鉄覚王山駅の近くに歩いて来ました。

 

通り過ぎる人がスマホで、パシャパシャしてました、これ。

見ると、

ランチメニューでした。

 

看板の奥の狭い階段に、暖簾が掛かっていて、いた家と書いてありました。

への次郎 「和食処のようだね

奧さん  「じゃ、ここでお昼にしようか

 

少し凸凹していて、歩きにくい階段をあがっていって、テーブル席に着きました。

女 将  「何にしましょう?

への次郎 「BとDにしてください

 

狭い店内は6人掛けのカウンターに、4人掛けと6ラン掛けのテーブル席のみ。

和食処なんでしょうが、店内の雰囲気はちょっと違いました。

 

奧さん  「えっ!! 頭の上

への次郎 「えっ?

 

後ろの壁を見上げたら、

藤井八冠の書! 女将の許可をとり、二人でパシャパシャ…。

 

奥さんのB真鯵の煮付定食(1100円)が出てきました。

左上から、ピーマンとモヤシのあえ物、海藻と油揚げ、卵焼きに野菜サラダ。

鯵の煮付、めずらしいですよね。上品な味付けでした。

 

つづいてへの次郎のD刺身定食(1300円)です。

ご飯、みそ汁、小鉢はB定食と同じ。魚はメバチマグロでした。

 

小鉢も上品な味付けでしたね。ごちそうさまでした。

 

狭い階段を下りて、外に出ると4人の女性。しばらく看板をながめて検討中。

決まったようで、吸い込まれるように暖簾をくぐって行きました。

 

我々の話題は、ランチの講評ではなく、あの書の方。

への次郎 「どこで手に入れたのかなぁ、あの女将

奧さん  「そうよねぇ、気になるわぁ~

                                 つづく