帰省した孫を連れて、愛知県蒲郡(がまごおり)市にやって来ました(2021/12/29)。
ここに、およそ500種類、約4500匹の生き物を展示している竹島水族館があります。民間の、小さな水族館ですが、年間50万人近くが訪れる人気の水族館です。
ここは年末年始もありません。冬休み期間中は、休館日もありません。
「ファミリーには、ありがたい」
で、行ってみると、やはり行列。新型コロナ対策で、入場制限をしていました。
20分待って、入れてもらいました。
入館料は小学生200円、大人500円。破格の安さです。
ここは深海魚が目玉の一つ。深海に生息するタカアシガニの標本が出迎えてくれました。
水玉の服をまとったようなヒラメ型の魚です。
こちらは、凶悪な”海のギャング”ウツボのアジトです。
「住み家の素材は、常滑産の土管かな」
こちらは、善良な?小魚君の集合住宅です。
「安あかりなブロック製だ」
「これはアリゲーターガーかな」
カピバラ君、人気のショーが中止になり、手持ち無沙汰そうでした。
「どこか元気がないなぁ」
きれいなサンゴ礁と小魚です。
「サンゴは人工か? 本物か?」
解説を読んでガッテン! これ、抱き合う二匹のサメです。恋に燃えていました。
「子供には、毒だ!」
こちらの魅力の一つは、おもしろい手書きの解説です。
解説を読み終えた小学生の女の子、うなづいていました。
出口に近いところにやって来ました。ちょうど、アシカショーの真っ最中。
演技を終えて、子供たちに拍手を求めるアシカ君。
こちらは、有料のエサやりコーナーです。
ここは、タカアシガニのおさわりコーナー。
顔出しパネルも。ファミリーが顔を出していました。ちょっと撮らせてもらい、パチリ。
最後はお土産コーナーです。
竹島水族館限定の商品のオンパレード。商売上手です。
これで孫も、東京の友達に一つ土産話ができました。
「よかった、よかった」