2nd Mar 2016 (Wed) リアルな? バンコクの生活費シリーズ(C家の場合)
私は人事や経理でないので、正確な金額は分りません。 でもCさんの生活状況、会話の中からだいたいの暮らしぶりが分かるので、ちょっとシミュレーションしてみたいと思います。 @検算してみても、だいたい合っていると思います。(笑
C家の前提条件は、Cさん50代前半。 現地採用者として、サブマネージャーとして会社では活躍しています。 家族構成は、夫婦2人で、日本に家はありません。 従って、日本に住宅ローンなどの借金もありません。 バンコクでは最寄駅から徒歩なら30分位のローカルマンションに住んでいて、会社からの住宅手当などはありません。 日本の給料はないので、タイの給料だけで生きています。
Cさんの生活ぶりを見ると、かなり節約を「徹底」をしています。 ゴルフや飲み会には基本行きません。 昼食後も私達は社内のコンビニでアイスやジュースを買って、井戸端会議をしますが、Cさんはこの場にいません。 昼食も会社で私達は、50バーツ位の日本食(カレー、ラーメン、うどん、丼物など簡単なものですが)を食べますが、Cさんは、タイ人の列に並び20バーツ位のタイ食を食べ、食後にコンビニに寄ることなく、席に戻ります。 この辺りからも、かなり節約している感じが出てます。 しかも、会社の自販機でジュースも買わず、給水器の水を飲んでいるので、会社で使うお金は、1日20バーツ、1ヶ月22日計算で440バーツ、しかし500バーツとしておきましょう。 家賃は駅から離れたローカルマンション+夫婦二人なので1ROOMにお住まいと言っていたので、高くても? 平均すると? 家賃12,000バーツ位。 食材もスーパーでは買わず、近所のローカル市場で買っているとのことなので、1週間1,000バーツ、1ヶ月4,000バーツ程度に切り詰めている可能性があります。 電気代、水道代、携帯電話代などが、1ヶ月に3,000バーツかかったとすると、レジャー費を含めずに、19,500バーツ。 従って、Cさんの生活費は、概ね1ヶ月20,000バーツ+週末のレジャー費となります。
ここまで徹底して暮らしているのは、ある意味素晴らしいと思いますが、社内の付き合いに参加しないので、ちょっと浮いてしまっている感じもあります。 現地採用者として何か壁を感じているのかもしれませんが、社内で日本人ともタイ人ともあまり話をする姿を見かけません。 ストレスが貯まらなければ良いのですが、本人がどう思っているのか分らないので、何とも言えません。 とにかく、C家は夫婦2人で、仲良く節約生活をしている感じがします。 @ここまで徹底するには、ある程度の「覚悟」が必要だと、再考させられます。
さて、サブマネージャかつ、年齢も50代前半。 過去の経験が現在活かされない職場への配属を考慮すると、給料は手取り60,000バーツ。 ただし、個人的には70,000バーツあって欲しいと思いますので、Cさんの給料は分りませんが、仮に70,000バーツ位あるとします。 @というか、分らないので、60,000バーツのケースと、70,000バーツのケースの両方をシミュレーションしてみましょう。
まずは、月収手取り60,000バーツの場合。 日本の給料はないので、タイの給料がそのまま年収となります。 日本円に換算すると、60,000x3.5円で、210,000円。 ボーナスは平均4ヶ月はあるので、210,000x16ヶ月で3,360,000円。 手取り年収は、3,360,000円となります。
ちなみに、余計なお世話ですが、貯金はどの位できるかシミュレーションしてみます。 仮に月に+5,000バーツをレジャー費など自由に使えるお金がある場合、1ヶ月の生活費は25,000バーツ。 60,000バーツの給料から生活日を引くと、35,000バーツの貯金ができます。 この35,000バーツx12ヶ月 +ボーナス60,000バーツx4ヶ月を貯金するとすると、147万円+84万円で、年間231万円位貯金できます。 @年間231万貯金できれば、立派だと思いますが、ここから連休の旅行や、日本への帰国費用とか考えると、年間200万円位の貯金額かもしれません。 更に、日本で年金等を払っているのか分りませんが、日本の保障が少ないので、ちょっと老後が心配ですね?
次に、月収手取り70,000バーツの場合。 日本の給料はないので、タイの給料がそのまま年収となります。 日本円に換算すると、70,000x3.5円で、245,000円。 ボーナスは平均4ヶ月はあるので、245,000x16ヶ月で3,360,000円。 手取り年収は、3,920,000円となります。
ちなみに、余計なお世話ですが、貯金はどの位できるかシミュレーションしてみます。 仮に月に+5,000バーツをレジャー費など自由に使えるお金がある場合、1ヶ月の生活費は25,000バーツ。 70,000バーツの給料から生活日を引くと、45,000バーツの貯金ができます。 この45,000バーツx12ヶ月 +ボーナス70,000バーツx4ヶ月を貯金するとすると、189万円+98万円で、年間287万円位貯金できます。 @年間287万貯金できれば、立派だと思いますが、ここから連休の旅行や、日本への帰国費用とか考えると、年間250万円位の貯金額かもしれません。 更に、日本で年金等を払っているのか分りませんが、日本の保障が少ないので、ちょっと老後が心配ですね? 日本で国民年金を払い続けているならば、国民年金の金額を知りませんが、だいたい? 夫婦で36万円位マイナスされるのかな? とにかく、年間200万ちょっとの貯金となります。
ただし、この給料水準が高いのか、安いのかは他の人の情報と比べられないので分りません。
私は人事や経理でないので、正確な金額は分りません。 でもCさんの生活状況、会話の中からだいたいの暮らしぶりが分かるので、ちょっとシミュレーションしてみたいと思います。 @検算してみても、だいたい合っていると思います。(笑
C家の前提条件は、Cさん50代前半。 現地採用者として、サブマネージャーとして会社では活躍しています。 家族構成は、夫婦2人で、日本に家はありません。 従って、日本に住宅ローンなどの借金もありません。 バンコクでは最寄駅から徒歩なら30分位のローカルマンションに住んでいて、会社からの住宅手当などはありません。 日本の給料はないので、タイの給料だけで生きています。
Cさんの生活ぶりを見ると、かなり節約を「徹底」をしています。 ゴルフや飲み会には基本行きません。 昼食後も私達は社内のコンビニでアイスやジュースを買って、井戸端会議をしますが、Cさんはこの場にいません。 昼食も会社で私達は、50バーツ位の日本食(カレー、ラーメン、うどん、丼物など簡単なものですが)を食べますが、Cさんは、タイ人の列に並び20バーツ位のタイ食を食べ、食後にコンビニに寄ることなく、席に戻ります。 この辺りからも、かなり節約している感じが出てます。 しかも、会社の自販機でジュースも買わず、給水器の水を飲んでいるので、会社で使うお金は、1日20バーツ、1ヶ月22日計算で440バーツ、しかし500バーツとしておきましょう。 家賃は駅から離れたローカルマンション+夫婦二人なので1ROOMにお住まいと言っていたので、高くても? 平均すると? 家賃12,000バーツ位。 食材もスーパーでは買わず、近所のローカル市場で買っているとのことなので、1週間1,000バーツ、1ヶ月4,000バーツ程度に切り詰めている可能性があります。 電気代、水道代、携帯電話代などが、1ヶ月に3,000バーツかかったとすると、レジャー費を含めずに、19,500バーツ。 従って、Cさんの生活費は、概ね1ヶ月20,000バーツ+週末のレジャー費となります。
ここまで徹底して暮らしているのは、ある意味素晴らしいと思いますが、社内の付き合いに参加しないので、ちょっと浮いてしまっている感じもあります。 現地採用者として何か壁を感じているのかもしれませんが、社内で日本人ともタイ人ともあまり話をする姿を見かけません。 ストレスが貯まらなければ良いのですが、本人がどう思っているのか分らないので、何とも言えません。 とにかく、C家は夫婦2人で、仲良く節約生活をしている感じがします。 @ここまで徹底するには、ある程度の「覚悟」が必要だと、再考させられます。
さて、サブマネージャかつ、年齢も50代前半。 過去の経験が現在活かされない職場への配属を考慮すると、給料は手取り60,000バーツ。 ただし、個人的には70,000バーツあって欲しいと思いますので、Cさんの給料は分りませんが、仮に70,000バーツ位あるとします。 @というか、分らないので、60,000バーツのケースと、70,000バーツのケースの両方をシミュレーションしてみましょう。
まずは、月収手取り60,000バーツの場合。 日本の給料はないので、タイの給料がそのまま年収となります。 日本円に換算すると、60,000x3.5円で、210,000円。 ボーナスは平均4ヶ月はあるので、210,000x16ヶ月で3,360,000円。 手取り年収は、3,360,000円となります。
ちなみに、余計なお世話ですが、貯金はどの位できるかシミュレーションしてみます。 仮に月に+5,000バーツをレジャー費など自由に使えるお金がある場合、1ヶ月の生活費は25,000バーツ。 60,000バーツの給料から生活日を引くと、35,000バーツの貯金ができます。 この35,000バーツx12ヶ月 +ボーナス60,000バーツx4ヶ月を貯金するとすると、147万円+84万円で、年間231万円位貯金できます。 @年間231万貯金できれば、立派だと思いますが、ここから連休の旅行や、日本への帰国費用とか考えると、年間200万円位の貯金額かもしれません。 更に、日本で年金等を払っているのか分りませんが、日本の保障が少ないので、ちょっと老後が心配ですね?
次に、月収手取り70,000バーツの場合。 日本の給料はないので、タイの給料がそのまま年収となります。 日本円に換算すると、70,000x3.5円で、245,000円。 ボーナスは平均4ヶ月はあるので、245,000x16ヶ月で3,360,000円。 手取り年収は、3,920,000円となります。
ちなみに、余計なお世話ですが、貯金はどの位できるかシミュレーションしてみます。 仮に月に+5,000バーツをレジャー費など自由に使えるお金がある場合、1ヶ月の生活費は25,000バーツ。 70,000バーツの給料から生活日を引くと、45,000バーツの貯金ができます。 この45,000バーツx12ヶ月 +ボーナス70,000バーツx4ヶ月を貯金するとすると、189万円+98万円で、年間287万円位貯金できます。 @年間287万貯金できれば、立派だと思いますが、ここから連休の旅行や、日本への帰国費用とか考えると、年間250万円位の貯金額かもしれません。 更に、日本で年金等を払っているのか分りませんが、日本の保障が少ないので、ちょっと老後が心配ですね? 日本で国民年金を払い続けているならば、国民年金の金額を知りませんが、だいたい? 夫婦で36万円位マイナスされるのかな? とにかく、年間200万ちょっとの貯金となります。
ただし、この給料水準が高いのか、安いのかは他の人の情報と比べられないので分りません。