Satoru's diary

日々の想いをつづります。
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31st May 2022 (Tue) おすすめLEDランタン その1

2022-05-31 15:52:24 | キャンプ
何からキャンプ道具の紹介をしようか迷いましたが、最初はキャンプ以外の防災にも役に立つこれです。

Superway という会社のLEDランタンです。
Amazonで7,500円位、タイムセールなら6,500円位で買えます。 気に入ったのでもう1つ買い足して2個持っています。

今流行りの? ルーメナーやWAQみたいな四角形の充電式ランタンです。 この商品が他の商品より何が優れているのか記します。

メリット。
1 小さくて明るい。
最大1,200ルーメンあります。 メインランタンは1,000ルーメン程度あるといいと言われています。 ソロキャンプなら300ルーメン程度でも十分ですし、家族キャンプなら1,000ルーメンあれば子供が怪我する確率も下がるでしょう。 しかし、明るさも大は小を兼ねます。 1,200ルーメン必要無ければ、明るさを下げて使えば長時間使えます。 また、私が以前持っていた製品よりはるかに小さいので、荷物になりません。

2 前回のモードや前回の明るさを覚えてる
この機能が決め手の一つです。 多くの製品は前回の明るさを覚えてなくて、次に電源を入れると一番明るい、または一番暗い所から再調整しなければなりません。 今まで私が持っていた製品は、前回の明るさも前回のモードも覚えていないので、電源を入れると一番明るくて白い光の昼白色から始まります。 覚えていないので、ちょっと電気を消すと、また一番明るい所からスタートなので程よい暗さで楽しんでいたのに目も眩むし、雰囲気も一回壊れます。 この前回モード、前回の明るさを覚えてくれるのは地味に優れた機能で優秀です。

枕元に置く場合、電球色の暗めの明かりにしておけば、夜中にちょっと点けたい時もその暗さで点灯してくれるので眩しいとか目が覚めるとかそういう事がありません。 前の点灯モード、明るさを覚えてるこの商品は枕元で普段使いするにも適しています。

3 PSEマーク(電気用品安全法)を取っている安全な商品
モバイルバッテリーを使っている商品ですが安い製品の中にはPSEマークを取っていない製品もあります。 また、バッテリー自体もLG製バッテリーを使っているので素性のわからないバッテリーより安心です。 長時間使用でバッテリーが爆発して怪我をするケースもあるので、少しでも安全な商品を選んだ方が安心です。

4 13,400mAの大容量バッテリー
LG製の大容量バッテリーを使用しています。 バッテリー容量は、ランタイムに影響します。 小さなバッテリーは軽くて良いのですが、電気があまりないので明るい光を長時間点けることが出せません。 また20,000mA以上の更に大きなバッテリーは長く点灯できますが大きく重くなります。 13,400mAは1泊、2泊のキャンプに丁度よく、最大1,200ルーメンで約8時間、最低15ルーメンで1,500時間使えます。 実際に2人程度のキャンプなら半分以下の明るさで十分ですし、2泊3日のキャンプ程度なら余裕で耐えます。

5 充電式なのでランニングコストが安い
今までは乾電池式の物を好んで使っていました。 単一電池を3個使う製品でした。 乾電池代はたかが知れていますが、毎回数百円かかります。 しかし、この商品は充電式なので家で安く充電でき、一度買えばランニングコストは安いです。 この乾電池式か充電式かは別途記したいと思います。

6 100段階の明るさ調整、バッテリー残量表示
多くの製品が4段階程度のバッテリー残量表示です。 この商品は数字で残り何%かわかります。 また明るさ調整も4段階程度の物が多いです。 4段階でも良いと思いますが、より細かく明るさ調整できれば、より細かく自分好みの明るさにできるし、より細かくバッテリー残量マネジメントできます。 無段階調整より数字で明るさが判るので毎回同じ明るさで楽しめます。 いらない機能だと思いましたが、地味に便利です。

7 電球色が程よい
電球色と言いながら、白っぽすぎる電球色の製品もありますが、この製品は程よく黄色がかった光の電球色です。 この製品には4つのモードがあります。 白くて明るい蛍光灯のような昼白色。 次は電球のような黄色がかった電球色。 キャンプではこればかり使っています。 次は昼白色と電球色をMIXした昼光色。 これが一番明るいです。 次に赤色点灯。 明るさは変えられませんが登山用ヘッドライトなどに付いてる機能で寝ている人を起こさずにちょっとした明るさを得られます。 最後に赤色でSOSのモールス信号モード。 使う機会があるかわかりませんが、万国共通のSOSモールス信号点滅を繰り返します。

8 火を使わないのでテント内で使える
火を使わないのでテント内で酸欠になる事も無ければ、火傷する事もありません。 小さなお子さんにも安心ですし、一番暗くしてテント内の常夜灯としても安心して使えます。

9 専用ボタンがあって使いやすい
今まで使っていた製品は1つのボタンしかありませんでした。 一つのボタンを使って、電源ON、モード切り替え、モード切り替え後は長押しで明るさレベルを変える物で、誰もが簡単に使える物ではありません。 しかしこの商品は4つボタンがあって、電源ボタン、色モード切り替えボタン、そして明るさを変える+と-ボタンがあります。 誰でも簡単に使える商品だと思います。

10 作業灯としても活躍している
キャンプではありませんが、暗くなってから屋外で作業する時にちょっとした作業灯として使っています。 今度床下点検の時に使ってみようと思います。

11 USB Type Cで充電できる
ここからはおまけです。 PD18などの高速充電に対応してないようですが、Type Cの2A充電で比較的早く充電できます。

12 携帯電話の充電もできる
当然ですが、モバイルバッテリーを使っているので万が一の時は2台同時に携帯電話の充電ができます。

13 鉄面にくっつける強力磁石、上から吊るす用のカラビナ、テーブルに置くときに便利なミニ三脚も付いている。

次はデメリットです。
1 耐久性がわからない
そもそも当たり外れがある商品だと思っています。 不良品が届いたらAmazonで交換してもらえばいいのですが、耐久性はわかりません。 幸い、1年近く使っていますが私の買った物はまだ壊れていません。  充電式のデメリットは使っていなくてもバッテリーが劣化していく事です。 他のBTスピーカーなど10年以上もっているので長く使える事を祈るのみです。

2 最大照度だとバッテリーの減りが早い
最大照度の1,200ルーメンを使う事はあまりないのですが、100%の明るさで使うとバッテリーの減りが早いです。 バッテリー残量が1%単位で分るので減りもよくわかります。 と言っても8時間はもつので一泊二日なら気にせず使えますが、それでもやっぱり気になります。

3 最大照度だとモスキート音がする らしい
私には聞こえませんし、ランタンを離れた所に置けば良いのですが、若い人や耳の良い人はモスキート音が少しするらしいです。 聞こえないので私にはデメリットではありませんがお知らせします。

4 面形ランタンなので光の広がりに距離が必要
これもそんなにデメリットではありませんが、360度光が広がる球形や円柱形のランタンではなく、一面だけにLEDが配置されているランタンなので高い所に吊して下を照らすとか、少し離れた所から照らすなど置き場所に工夫が必要です。 当然ですが発光面の裏側は暗くなりますからね。 でも、そんなに気にならないといえば気にならないです。
これくらいかな?

当たり外れがある商品ですが、私の商品は問題なく使えています。 Amazonで Superway 13400などのキーワードで口コミを検索できます。 何度もモデルチェンジをしているようで初期型は磁力が弱かったり、ケース内で電源がついてしまったりしていたようですが、私のモデルは改善され磁力も強いです。

ちょっと高い商品ですが、災害時にも役に立つので気になった方は如何ですか?




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