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Satoru's diary

日々の想いをつづります。
I write down daily thought. ^^

日本(Tokyo)とタイ(Bangkok)の生活について

2015-11-04 10:11:21 | バンコク駐在 引っ越し
4th Nov 2015 (Wed) 日本(Tokyo)とタイ(Bangkok)の生活について

私達の場合、基本的に日本の住環境はそのまま維持しています。 誰も住まないのに維持し続けるのは無駄だとは思いますが、住民税、年金、自動車税、生命保険、傷害保険など今まで通り払っていますし、両親がたまに来るので、電気、水道、ガスもそのまま払い続けていますし、勿論住宅ローンも払い続けています。 家の貸し出しも検討しましたが、既存荷物をトランクルームに移動させるとか、貸し出した時のトラブル等を考えると、面倒くさいのでやめてそのまま維持しています。 休止したのは、携帯電話、固定電話、インターネット位で、それ以外はそのまま維持しています。

メリットは、いつでも我が家に帰れ、いつでも日本での生活を再開できます。 健康保険もそのまま使えるので怪我や病気になれば病院にも行けます。 デメリットは、金銭的な面ですが、私的には住民税も町の発展に使ってもらえればいいし、年金や自動車税は国の為に使ってくれればいいし、保険や水道、ガス、電気は各会社の為に使ってくれれば良いです。 @不正は許しませんが...

日本の給料もそのまま出ているので、基本的に日本で生活していた時と同様にいつも通り引き落とされていますが、日本で生活する時の食費、微妙な電気代、週末の遊び代などがかからず、その分が貯金に回せている状態でなので、ちょっとだけ得している状況です。 @時々、旅行の航空券代等を日本のクレジットカードで払っているので、時々、日本の給料をちょっとタイに持ち出している感じです。

一方タイでも、タイに税金を払っています。 毎月給料(駐在手当)から約2万円位ひかれています。 マンションを契約し、電気、水道、携帯電話、インターネット、ケーブルTVなど契約して払い続けています。 妻が色々節約できる所は節約してくれているので、贅沢な暮らしをしている訳ではありませんが、普通の暮らしはできているのではないかと思っています。 ポイントは基本的にタイ駐在手当内で生活できています。 @但し、先ほども述べた通り、海外旅行は駐在手当からではなく、日本からちょっとお金を持ち出して支払っています。

恐らく、タイ駐在手当内で普段の生活ができているので、日本の節約につながっていない(節約しようと思わない?)可能性もありますが、やっぱり、日本の住環境を維持するメリットは、とても大きいと感じます。 @タイで何か起こっても(クーデター?)いつでも我が家に戻り、いつからでも日本の我が家で生活を始められる安心代を(我が家では?)無駄遣いとは呼びません。(笑

10家族いれば10家族それぞれ、価値感も違い、生活も違います。 将来のために節約し貯金している人もいれば、せっかくの今を楽しんでいる人もいると思います。 従って、何が正解とかありませんが、我が家も苦痛にならない範囲で節約し、時々旅行に行って、バンコク駐在生活を楽しんでいます。 @これも、いつでも帰れる我が家が日本にあるという安心から、精神的な余裕を生んでいると信じています。

因みに日本の我が家は普通の2階建てですが、タイのマンションのは23階の部屋です。 日本の我が家の庭で季節の花を見ながらタバコを吸うのも良いですが、バンコクの高層ビル群を見ながらタバコを吸うのも感慨深いものがあります。 朝起きて、朝食前にプールでひと泳ぎできる環境は(私の人生で?)今しかないかもしれません。 @弱気にならずに、今からでも稼げばプール付の戸建て、マンションに引っ越せるかもしれませんね?(笑

日本の生活はもちろん快適ですが、バンコクの生活も快適ですよ。 @マンションにトラブルもないし、仕事にトラブルはないし、スーパーやコンビニは近くにあるし、日系レストランも近くにいっぱいあるし、タイ料理はフードコートで食べれば安いし、私の生活圏は治安はいいし、大きな不満は何もありません。 @しかも、バンコク駐在のおかげ、住宅ローンの繰り上げ返済もちょっとできたし...(笑

という事で、2年目の駐在生活を楽しみたいと思います。

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