心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

12月20日(日)小平探索-小川用水路を辿る-01玉川上水駅~小川用水南北分岐点

2020-12-25 05:31:58 | 「玉川上水に親しむ会」

12月20日 日曜日は快晴の休日、

朝はちょっと寒かったですが、

「玉川上水に親しむ会」の会員の方からのリクエストで、小平市を探るウォーキングを思案・計画中。

 

取り敢えず4コース中、1コースだけでも決めたい!!

と、一番馴染みのある小川用水を思案。

下見をしました。

 

スタートはその名前もふさわしい「玉川上水駅」

清願院橋からスタート

 

右岸歩道を歩く

紅葉が未だ残っており、青空に映えていた。

 

何時もは人が多く近づくことが出来ない小平監視所の柵近く、柵の中へカメラを差し込んで撮影

中央の取水口から沈殿槽で浄水され、狭山湖へとポップアップされて行く。

右の小さな取水口は、予備で日常は少量の水が浄水路へ流されていると聞いた。

 

上水小橋近く、

はるばる昭島から導水してきた浄水が、玉川上水として流されている。

流路へ降りることが出来る「上水小橋」の柵にカメラを差し込んで一枚

坂を登り、

玉川上水「清流の復活」碑を、確かめる。

右横には、鈴木都知事の銘も刻まれている。

 

そして下見なので、野火止用水路側を進む。

こもれびの足湯の裏路より、

たなびく煙が冬の空に消えていく。

 

足湯に浸かる人の背を抜け、

玉川上水緑道へ戻る。

明治になり船の通線が許可されると、多くの取水口が塞がれた。

新堀用水は、北側の取水を一箇所だけに限定し、多くの用水へ分水する役目を負った、新しい用水路。

その後数年は玉川上水路を、物資を運ぶ船が通っていたという。

 

リニューアルした新堀用水開口部

(個人的には以前の自然なままが好きです。)

 

ここからは右に玉川上水、左に新堀用水を見ながら歩きます。

 

小川橋が今回のポイント

石橋供養塔が立っているのですが、文字が読めない私。

ここから小川用水として分水し北東方向に流れ、現在の青梅街道沿いを東へと流れます。

 

小川橋の橋の下に分水口があり、北東方向へ流れる小川用水

橋の下アップ

左側が小川用水です。

信号を渡り、分水された流れの出口を確認

かなり手を抜いた印象のつくりですが、現在も十分生かされてます。

流れ行く小川用水

 

立川通り沿いを少し進むと、流路沿いに歩ける木道がある。

「彫刻の谷緑道」

見た目にも、歩いてみても、とても素晴らしい設えに思う。

 

紅葉と流れ

立川通りへ戻り、歩道を進むと公園がある。

左には上宿図書館、右手には南台病院がある公園。

流れに沿って歩くと、

見事な防火林を見られる。

 

小川用水路の見どころへ到着

ほぼ北側へと流れを変える小川用水。(立川通りより北側の撮影)

上の写真では正面に小さく見える突き当りの塀を、右へ曲がります。

 

そして東進した水は、再び北へ流れて、

右の水門を通り、青梅街道北側へ流れる北水路と、左側の水門を通り抜ける南水路とに分岐する。(青梅街道より南側を撮影)

堰の文様は、美大の学生さんの描かれた「小川」と言う文字と聞いた。

 

南水路は、ここから遊歩道として歩けます。

穏やかな日差しを浴びながら、東方向へ進む。

 

 

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24日は、5、248歩 歩きました。

 

25日午前5時 室内は15.9℃ 湿度42%  屋外は3.3℃ 湿度34%。

昨日発表の新型コロナウイルス感染者数は、3,742人で日本新記録とか?!?

東京都では、888に人の感染者が出た。

混迷を続ける政治と同様、何処へ行くのか日本の治療方針

どうして沢山のPCR検査をしないのだろう?

中国では、5人感染者がいる地域で、10万人全員を検査したとか!!

新しい出来事に対して対応ができないのは、江戸時代から変わらない日本!??

 

とは言え本人達の自覚がない事が、更に不安・・・・

コメント
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