
市況
■株大幅続伸(23249)。「トランプ米大統領はバイオ製薬のモデルナから1億回分の新型コロナウイルスのワクチンを購入すると発表した。ワクチン普及による経済正常化への期待が高まるなか、終日高値圏での推移が続いた。円相場が1ドル=106円台後半と円安・ドル高傾向で推移したことも追い風となった。日経平均が節目の2万3000円を超えたことで、オプション売りに絡んだ先物の買いが入って上げ幅が増幅されたとの見方もあった。前日の米株式市場でのハイテク株高を受け、東エレクやディスコなどのハイテク株が大きく上昇した。東証1部の売買代金は概算で2兆5583億円。売買高は14億1149万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1478銘柄と7割近く。値下がりは615、変わらずは80銘柄だった」。■債券堅調(利回り低下0.030%)。「下落して始まった債券先物相場が割安感を意識した買いなどから上昇に転じ、現物債の買いに波及した。日銀による国債買い入れオペ(公開市場操作)が債券需給の緩みへの警戒を和らげる結果だったのも相場を下支えした。日銀は13日に3本の国債買い入れオペ(公開市場操作)を実施した。残存期間「1年超3年以下」「3年超5年以下」「5年超10年以下」が対象で、応札額を落札額で割った応札倍率はいずれも前回から低下した。市場では「夏季休暇で市場参加者は少ないものの、債券の売り圧力が大きくないのをひとまず確認できる内容」との受け止めから発表後に債券先物に買いが入った。オペの結果を受けて中期債にも買いが入った。新発2年債国債利回りは前日比0.010%低いマイナス0.125%、5年債も同0.010%低いマイナス0.090%を付ける場面があった」。
(為替)円は106.57-106.83のレンジ 17時は106.63近辺 ユーロは126.11/1.1827近辺 一時126.24の円安値。
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