
海外市況
■ダウは続伸(34393)。「ビットコインが反発、米長期金利も落ち着いた値動きとなり、ハイテク株が買い直された。経済活動の正常化への期待から景気敏感株にも買い。米債券市場で長期金利が1.6%前後で落ち着いて推移し、長期金利の上昇局面で売られやすい高PER(株価収益率)のハイテク株が買い直された。米国でのワクチン接種の進展で消費関連株や景気関連株も高い。ナスダックは13661」。■原油は続伸(66.05)。「イラン核合意を巡る協議の不透明感が意識され、同国の原油輸出の再開には時間がかかるとの見方が買い。ブリンケン米国務長官は23日、イラン核合意の協議で進展があったとの見方を示した一方、「やるべきことを決断するイランの意思をまだみていない」と発言。ドル安も原油価格上昇材料。GSがワクチン普及が進む欧米で人や物の動きが想定より速いペースで増えており、世界の原油需要を押し上げると分析し、原油相場の先高観に」、●金は反発(1884.5)。
■米国債は堅調(利回り低下1.60%)。「一時は1.59%、資源価格の下落でインフレ観測が弱まり、債券買いに。中国政府は投機的な資源価格のつり上げにけん制を強めており、24日の中国市場で鉄鉱石相場が急落した。今月中旬から鉄鉱石や銅など資源価格が下落に転じ、市場のインフレ観測はやや後退している。米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事が24日、長期的なインフレ期待は安定しており「上振れが持続する可能性は低い」との見方を示した。経済再開や供給制約に伴う物価上昇は一時的で「数カ月以内には和らぐ」と述べたことも債券買い材料。株高で上値は重かった」。
■日経平均先物夜間引けは、28500.
■(為替)108.71-108.94のレンジ、17時は108.75近辺。ユーロは1.2204-1.2230のレンジ、17時は132.85/1.2215近辺。米長期金利低下でドル売り。
12:50更新 東証前場引け日経平均は28534 、円は108.71近辺。 最新市況ニュースに更新。(昼食休憩時間に更新)
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