海外市況
■ダウは反発(30,129)「米ファイザーが23日、来年7月までに1億回分のワクチンを追加供給する契約を米政府と結んだと発表。ワクチン普及への期待が高まり、景気敏感株を中心に買いが優勢。モデルナ分2億回分とあわせ4億回分を米政府は確保。英国-EUのFTA合意が近いとの報道で欧州株が上げたのも好材料に。週間の新規失業保険申請件数が前週比で3週ぶりに減少。11月の個人消費支出(PCE)は前月比0.4%減と7カ月ぶりに減少したが、減少幅は市場予想並み。トランプ大統領が一人600ドルは「恥さらし」とした追加経済策に拒否権発動し、一時270ドルあげていたダウは引けにかけ上げ幅縮小。景気指標の底堅さからの長期金利上昇で金融株が高い。原油高で石油株も高いが、ナスダックは反落12,771.114」。■原油はは反発(48.12)。「米エネルギー情報局(EIA)が23日に発表した週間の米石油在庫統計で原油在庫が2週続けて減った。12月初めにかけては原油在庫の増加が目立っていたため、在庫減を好感した買い。ワクチン普及や英国-EUのFTA合意期待、底堅い米景気指標 株高も買い材料」、●金は反発(1,878.1)。
■米国債は反落(利回り上昇0.94%)。「ワクチン普及や英国-EUのFTA合意期待、底堅い米景気指標 株高 は債券売り材料。トランプ米大統領は22日夜、米議会が21日に可決した9000億ドルの追加経済対策について、家計への現金給付を1人600ドルから2000ドルに引き上げるよう求めた。民主党のペロシ下院議長などが賛同する姿勢を見せ、増額した対策案の提出を検討していると伝わった。国債増発の見込みも売りを誘った。2年物は0.12%」。
■日経平均先物夜間引けは、26,640。
■(為替)103.40-103.65のレンジ、17時は103.55近辺。 ユーロは1.2161-1.2220のレンジ、17時は126.15/1.2185近辺。 英国=EUのFTA合意期待に英ポンド・ユーロ先導のドル売り。13:00更新
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