
海外市況
■ダウは続伸(34230)。「商品相場の上昇を受け、景気敏感のエネルギーや素材、資本財関連を中心に買いが優勢。5日にロンドンの銅3カ月先物は10年3カ月ぶり、アルミニウム3カ月先物は3年ぶりの高値を付けた。米原油先物は小幅安で終えたが、2カ月ぶりの高値を付ける場面も。キャタピラー・ダウや石油株が上昇。米ISM4月の非製造業景況感指数は62.7、市場予想よりは低く発表直後はダウ平均は下げに転じたが「米景気の力強い回復基調に変わりはない」。ワクチン普及での経済活動正常化期待から金融や消費関連株が高い。半導体不足にもかかわらず通期見通しをすえおいたGMは4%高。ナスダックは13582」。■原油は小反落(65.63)。「一時は66.76、その後利食い売り。EIA5日の週間の石油在庫統計で、原油在庫の減少幅が市場予想を大幅に上回った。ヒーティングオイルの在庫も予想を上回る減少。ワクチン普及による米経済再開で需要が回復し、原油需給が一段と引き締まるとの観測が強まった。在庫統計発表後は目先の材料出尽くし感が広がり、持ち高調整の売り」、●金は反発(1784.3)。
■米国債は続伸(利回り低下1.57%)。「5日発表の米経済指標が市場予想を下回り、債券には買い。ISM非製造業は62.7(市場予想は64.1)、イエレン米財務長官は金利上昇を予測する前日の発言をその後、軌道修正(金利上昇を望むものではない)した。金利先高観が一旦後退したことも債券買い安心感。(童子追記:バイデン増税が大型財政支出にみあう税収伸びになるのか、結局は国債大増発となるのかが最大の焦点だろう)」
■日経平均先物CME引けは、29075。
■(為替)109.15-109.39のレンジ、17時は109.20。ユーロは1.1992-1.2011のレンジ、17時は131.10/1.2005近辺。
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