
市況
■株大幅反発(28,779)。「週間の米失業保険申請件数の減少や米追加経済対策の早期成立への期待感を背景。日本時間5日の米株式指数先物相場が堅調に推移し、アジア株も上昇。業種別東証株価指数(TOPIX)では、原油高を背景に鉱業が上昇。米追加対策が実施されれば景気回復が加速するとの期待感から空運、鉄鋼などの景気に敏感な銘柄が買われた。決算発表で21年3月期見通しを上方修正するケースが相次いでいることも株価指数の追い風になった。マツダやNTTデータなど、4日に上方修正や20年4~12月期の業績改善を発表した銘柄を中心に買いが殺到した。前日に大幅に上昇したソニーへの買いはこの日も続いた。東証1部の売買代金は概算で3兆1898億円。売買高は15億3727万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1548と、全体の約7割を占めた。値下がりは563、変わらずは80銘柄」■債券よこばい(利回り0.055%)。「日銀が実施した国債買い入れオペ(公開市場操作)で債券需給の引き締まりが意識され、買いが入った。半面、米国の追加経済対策が早期に成立するとの見方から米景気の回復期待が高まり、債券には売りも出た。先物3月物は8日続落し、中心限月としては2003年11月以来の続落記録となった。新発20年債利回りは前日比0.010%低い(価格は高い)0.445%、30年債は同0.005%低い0.650%だった。日銀が3月に公表予定の金融政策の「点検」に向け、超長期国債の購入を減額して利回りの上昇を容認するとの見方が後退し、買いを誘った」
(為替)105.45-105.64のレンジ。17時は105.48近辺。 ユーロは126.23/1.1967近辺
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