2012/10/15 | から | 2012/10/19 | まで | 記入日 | 2012/10/14 | |||||||||||||||||||||||||||||
1.来週の見通し | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ドル/円 | 77.90 | 79.20 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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ユーロ不安がとりあえずの落ち着きを取り戻す中で、米経済の復調が確認される地合を予想。底堅いドル相場を予想する。 アメリカ景気が徐々に堅調さを取り戻しつつある一方で、ユーロ不安等が懸念される際のリスク回避は未だに円買いである。しかしながら、日本企業が多くの生産拠点を有する中国との対立は、中国当局の反日政策により、いまや政冷経熱から 政治のみならず経済においても「冷」となってしまった。今後は、必ずしも円はリスク回避資産ではなくなっていこう。 リスク回避がドル買いにむかう傾向が今後強まる可能性が徐々に高くなっていくことに注意する必要がある。 |
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ユーロ/円 | 100.00 | 103.50 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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スペイン・イタリアの銀行の不良債権への対処には、銀行監督の一元化、預金保険の統合といった方策で対応することで徐々に合意が形成されつつある。しかしながら、税制度・福祉制度等、必ずしもユーロ圏各国の政策を統一することは不可能で、為替調整のない域内調整がどこまで可能か、世論の支持を得られるのか注目したい。欧州連帯への疑念が生じるたびに、ユーロ相場が不安定となる展開は当面継続せざるをえない。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
当資料は情報提供のみを目的として作成したものであり、特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。当資料は信頼できると判断した情報に基づいて作成されていますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。ここに記載された内容は事前連絡なしに変更されることもあります。投資に関する最終決定は、ご自身の判断でなさるようにお願い申し上げます。また、当資料の著作権は著者「丙丁童子」に属しその目的を問わず無断で引用または複製することを禁じます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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格納レポート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
20121014 | _01来週の予想 予定 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20121014 | _02先週の動き | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20121014 | _02先週の経済指標等 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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