
市況
再開にはシステム再起動が必要となり、混乱を避けるため終日売買停止としたとの説明である。明日の取引再開が円滑にできるよう期待したい。機器故障とのことだが冗長化の設計に不具合はなかったのか、機器故障時に自動的にバックアップ機に切り替わらなかったのは冗長構成そのものに、Single Point of Failure (単一障害点)があったためではないのか、(90分後第一サーバを強制停止して、その機能自体はその時点から第二サーバーで実行できたが、全体としてのデータの整合性を確保するためにはシステム全体の再立ち上げが必要となるとの説明、そのための即時フェイルオーバーだったはずである)設計の不備が何だったのか、その単一障害点を、どういうふうに今後修正・冗長化するのか今後明確にしてほしいと思う。取引開始後(例えば午前11時に)にその故障がおきたらどう対応するのであろうか。■株:終日売買停止。
■債券堅調(利回り低下0.010%)。「財務省が実施した10年物国債(新発360回債)の入札が「順調」と受け止められ、流通市場でも359回債に買いが入った。この日は東京証券取引所のシステム障害で全銘柄の売買が終日停止となった。売買再開のめどが現時点で立っていないことも投資家のリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる国内債相場を支えた。財務省が1日実施した360回債入札の最低落札価格は100円74銭と、日経QUICKニュースが締め切り後に集計した市場予想(100円72銭)を上回った。小さいほど好調な入札とされる落札価格の平均と最低の差(テール)は1銭と前回(9月1日、11銭)から縮小した。応札倍率は4.06倍と前回(3.15倍)を上回った。新発30年物国債利回りは前日比0.010%高い0.605%で取引されている。6日に30年債入札を控え、持ち高調整の売りが出た」。
(為替)105.42-105.55のレンジ、17時は105.54近辺。ユーロは123.87/1.1737近辺。
市況関連ニュース(10/01_夕) | ||||||||
日経平均 | ||||||||
新興株 | ||||||||
アジア300 | ||||||||
本邦国債 | ||||||||
為替17時 | ||||||||
欧州国債 | ||||||||
上海株 | ||||||||
人民元 | ||||||||
日経市況 | ||||||||
Reuters | ||||||||
市場記事 | ||||||||
その他 | ||||||||