
海外市況
■ダウは続伸(27201)。「コロナワクチンの開発への期待が広がり、景況感改善を示す米経済指標が好感、景気敏感株に買い。米バイオ製薬のノババックスは4日、コロナワクチンの臨床試験(治験)で良好な免疫反応を示したと発表。J&Jは5日、開発中のワクチンの治験が成功すれば、1億本を製造することで米政府と合意したと発表。ISM米非製造業景況感指数は58.1と、市場予想(55.0)に反して前月から上昇。コロナ禍拡大の7月は景気悪化が警戒されていた。ボーイングや3M、キャタピラー、銀行株など景気敏感株に買い。追加の経済対策で米与野党が、週内にも合意するとの観測も買い材料。ディズニーは9%高。動画配信事業の契約者数は急増していたため、成長期待の買い。ナスダック1万0998.40と連日で過去最高値を更新」。■原油は続伸(42.19)。「一時は43.52ドル。良好な米経済統計を受け、原油需要の回復期待。ISM7月の非製造業景況感指数が高水準。7月はコロナ感染の再拡大で複数の州で行動制限が強化されたが「米景気の改善は続いている」。EIAが5日発表した週間の石油在庫統計で、原油在庫は前週から大幅に減少。需給改善の期待が高まり、先物買いを促した。」、●金は連騰(2049.3)一時は2070.3。
■米国債は反落(利回り上昇0.55%)。「米株式相場の上昇や米経済指標の改善を受け、米国債は売られた。米政権と野党・民主党の調整が難航していた失業保険の増額分について、政権が民主党に歩み寄る姿勢。協議が近くまとまるとの見方も債券相場の重荷。米財務省が四半期定例入札の詳細を5日に公表し、12日の10年物国債入札の発行額が前回から60億ドル多い380億ドル、20年債と30年債の発行額もそれぞれ50億ドル、40億ドル増える。発行額は市場の想定以上だった。10年債は0.50%まで利回り低下(価格は上昇)していた。いったん利益確定や持ち高を調整する目的の売りも出た。2年物は0.11%」。
■日経平均先物夜間引けは、22460。
■(為替)円は105.33-105.79のレンジ 17時は105.60近辺。 ユーロは1.1905-1.1849のレンジで 引けは125.25/1.1865. ユーロ先行でのドル売り。
14:00更新
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