
海外市況
■ダウは反落(28430)。「月内最終売買日で、利益確定の売りが優勢。足元で上昇していた景気敏感株を中心に利益確定や持ち高調整の売りが優勢。米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長が31日の講演で、前週にFRBが発表した新指針では「低失業率だけでは政策変更の理由にはならない」との見解を示した。ゼロ金利政策の長期化観測が強まり、米長期金利が低下した。「TikTok(ティックトック)」の米国事業の売却交渉の不透明感から、マイクロソフトとウォルマートが売られた一方、アップルは3%高。ナスダックは1万1775.46。アマゾンが上場来高値。テスラは13%高」。■原油は続落(42.61)。「米国の減産ペースの鈍化が意識され、需給改善が遅れるとみる売りが優勢。EIA月間調査で、6月の米原油生産が日量1043万バレル、前月比で増加に転じた。OPECプラスの協調減産も8月から規模が縮小しており、需給回復が遅れる可能性を意識。朝方発表の中国製造業PMI(50超)は買い材料に」、●金は続伸(1978.6)。
■米国債は続伸(利回り低下0.70%)「月末最終日にあたり、機関投資家が保有債券の残存年限を伸ばすために、長期債を買う動き。新型コロナウイルスに関連する追加の経済対策について、米議会での与野党の協議が滞っている。追加の財政支出が遅れることで、景気の持ち直しの勢いが減速するとの懸念も債券買いにつながった。2年物は0.13%」。
■日経平均先物夜間引けは、23080。
■(為替)円のレンジは105.79-106.09 17時は105.90近辺 ユーロ17時は126.35/1.1935近辺。 レンジは1.1921-1.1966 月末のポジション調整。
14:15更新
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